エージェントLINE。。。
「投票結果の前に 今一度、開票後の流れについて理由と必要性を問うても良いかもしれません。が、時間とわざわざ憤る気持ちが無駄のような気がしてきました。」(田沢参謀)
「あの人ら、保護者選定委員が決まったら決まったで何やるんでしょうね?」
「確かに。主要メンバー(中田さん、西田さん、酒田さん)以外はなにしてるんでしょうね。集りがあるときに「うんうん」って頷いているだけなんでしょうか。アツイ思いという名の下に市役所担当課に文句言いに行くんじゃないですか。『対峙すべきは保護者同士ではなく担当課』らしいですから。てか、同じ地域住民として恥ずかしいからやめて欲しいなぁ、市役所に押しかけるの。」(田沢参謀)
「民間委員会の集まりに出席されたことないのによくおわかりですね。 集団でメイメイと羊のように言ってますよ。ホント 空気で決まりますから。 驚きです。 他の人が言うことにほぼ便乗してメイメイ言ってましたよ。だから1人が主導権もてば全て決まります。」
「ところで、地域の重鎮である、自治会のF氏とTおば様に、事の経緯を報告しておきました。地域で勃発したことですからね。」
「おぉ〜、リーサルウェポンですね。場合によっちゃ、民間委員会の人らこの地区で住めなくなりますよ。」(田沢参謀)
「民間委員会の人らから何か嫌がらせを受けるかもしれませんので、来月開催の『子供祭り』の参加(お手伝い)を辞退する旨の報告がてら事の経緯の説明をしました。あの人らの会則によると、「地域」と協力してや「地域」との意見交換って書いてますから やはり地域の重鎮にはお耳に入れておかないといけないかと。」(※会則は第105話参照)
そして。。。
「私の報告以上のことを教えていただきました。F氏奥様によると、隣の地区は共○党議員のお膝元、そして坂戸地区は共◯党員が多いとのこと。だからあの二つの地域では強固な民間委託導入反対だったんだなあって思いました。」
「なるほどねぇ。地元とのつながりは大切ですね。」(田沢参謀)
「1年生議員である 洞口さん、今回は自分の手柄にして 民間導入委託を阻止して実績上げたいそうです。ってF氏奥様も言ってました。」
「そう思いますよねえ。『民間委託が悪』と、まるで世論のように悪用しようと。当初洞口さんが「不安に思ってる父母が多い」って田村さんに連絡してきたじゃないですか。あれもそういう意見が多数ある、みたいに悪用しただけだと思いますよ。」(田沢参謀)
「そうなんでしょうね。 それと。。。洞口さん、むちゃくちゃ評判悪いみたいです。これ以上ないほど評判落ちてました。挨拶がちゃんとできてないとお二人とも激怒してましたよ。」
「いやはや恐ろしいですね(笑)。」(田沢参謀)
「それに、F氏奥様もTおば様もスピーカーですし、F氏は、お孫さんお二人を学童に入室されるから 何かあったらこの地区だけじゃなくて市内全域でガンガン訴えると思いますよ…」
「いやー、こえー、地域を敵に回すと大変ですね!」(田沢参謀)
「民間委員会の会則では、『地域と協力して迅速かつ丁寧に準備を進めること』や『地域との意見交換』と書かれてますからね。 会長として代わりにやってきておきます。」
「書いてありましたよね。実際どうやってするんだろう、とか、やるつもりないのに、とか思いましたが。ところでF氏ってどんな肩書きなんですか?」(田沢参謀)
「肩書き的には、青少年対策委員長(子供会、指導委員会、PTAは下部組織)、中学校区地域教育協議会会長 ロータリー倶楽部 とか名誉職を歴任してますね。完全なる地元の名士ですよ。そして F氏とTおば様 に直接報告してきました。結論的には 大変心強いことをおっしゃっていただきました。『なにかあれば言ってくれ』とのことです。連合自治会、青少年対策委員会、指導委員会、子供会、中学校区地域教育協議会の方々が 話を聞きたいので いつでも呼んでくれとのことです。全面的にバックアップしてくれるそうです。」
<続く>
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