以前、お母さんが前夜から喘息発症のため急きょ参加できず
ご主人と息子さんと高尾山に行ったSさんファミリーと、
今回はちょっと遠征して頂いて、入笠山に行って来ました
息子さんは5歳の誕生日を迎え、ちょっと前に会ったばかり
でしたが、ますますおしゃべりも大人びた感じで微笑ましく、
でも、まだ小さなお子ちゃま、ゴンドラ使うと標高差も
稼げるので、これなら大丈夫かなって訳です
ゴンドラ山頂駅を出て、まずは左へ
林間コースは帰りに通ることにしました
アザミに一羽の蝶がひらり
蜜でも吸いに来たのでしょうかね
小さな山ボーイは、どんどん先に行っちゃいます
後ろから我が子を見守る母親の光景、なんかほっこりします
入笠湿原の標識まで下りて来ました
さすがにスズランはすっかり終了です
御所平までは林の中の道の報をを選択しました
橋のたもとで「はいポーズ」、珍しく写真撮影出ました
さらに進むと、「カゴメの森」の看板が。カゴメさんが富士見町と
里親契約なるものを結び、森林の保全・整備活動されているようです
御所平からはすぐに山道は通らず、お花畑の中をジグザグに
登って行くコースを通り、合流地点まで向かいます
斜面には色とりどりの植物が咲き乱れ、目を楽しませてくれます
この時期の高山植物は、やはり美しいものです
マナスル山荘からの山道と合流して、ちょっと平坦な道を進みます
山頂までの分岐は、岩稜コースを避け左手方面へ
やはり、小さい子供では岩稜コースの登りはきついですね
大阿原湿原からの道が左手から合流
山頂まではあと5分です
ここでハプニング
途中まで、暑い、疲れたと言いながらも頑張って来た山ボーイ
ついに限界か、ぐずりだして挙句には号泣
父親がなだめるも、「ママ・ママ・ママじゃなくちゃいや~」
これでは父親面目がつぶれちゃいます
とうの母上は日常から解放されて、森林浴のマイナスイオンに
どっぷりつかり、「気持ち良い~」を連発して先を登っていましたが
仕方なく戻って、子供をなだめて登らせてくれました
やはり母の力は絶大です
ほい、山ボーイも最後は頑張って山頂到着
自分にとっては1月に来て以来、あの時は雪山でした
まさか、あの後に転勤になると夢にも思わず
周辺の山々は雲に隠されていまい、ちょっと残念な景色です
でも、梅雨明け前のこの時期、ありがたいことです
頑張って登った山ボーイ
景色には興味が無いのか山頂の石っころ集めに夢中でした
お腹もすいてきたので、山頂滞在もそこそこで下山開始
マナスル山荘でお昼ごはんにしましょう
毎回お目当て、マナスル山荘のビーフシチュー
あれ本館が休館日になっています、嫌な予感が
後で知りましたが、ちょうどこの期間は本館休館でした
当然ランチもダメな訳でして・・・
マナスル山荘新館でハヤシライスを頂くことに
こちらもルーが味わい深く、山登り後は、鉄板の満腹大満足でした
Sさんファミリーは冷やし山菜うどんをムシャムシャ
山で癒され、おいしいお昼に、こちらも大満足のようです
さあ、お腹も満腹です。帰りも、涼やかな高原の風に吹かれ
ゴンドラ山頂駅まで戻りま~す
ちらっと木々の間に蓼科山が顔をのぞかせてくれました
相変わらずの名前は覚えられません
ゴンドラ山頂駅まで戻って来ました
編笠山に続く稜線、やっぱり長いですよね
一体、南八ヶ岳はいつ登るのでしょうか
なかなか踏ん切りがつかず、思うだけで行動が伴わない・・・
確実に、日常生活の乱れも一因ですな、やはり反省
この日もソフトクリーム
ゴンドラ利用だと割引券をもらえます
のぼりにある、ルバーブのソフトクリーム、ちょっと酸っぱいです
帰りもゴンドラ乗り込んで楽ちん下山です
山ボーイも、途中、心が折れかけてヤバかったですが、
今回も頑張って登り下り、そして歩ききってくれました
まさにグッドジョブです
Sさんファミリーとは富士見パノラマのでお別れ
「水神の湯」に立ち寄ったそうです
息子さんは大の温泉好き、温泉も楽しんで大はしゃぎ、
でも、帰りの車中は爆睡だったそうな・・・
道の駅信州蔦木宿の「つたの湯」
自分は小淵沢から戻るので、こちらに立ち寄りです
Sさんファミリーとも念願の山登りが出来ました
そして入笠山はおよそ半年ぶり、さらに蔦木宿の「つたの湯」へは、
2012年10月、蓼科山の翌日に大菩薩嶺へ行く際に立ち寄った以来
何とも懐かしい山旅になりました