ガクエムです。
新年あけましておめでとうございます。
試練の時期が続いた音楽業界。目まぐるしく変わる情勢の中で、それでもスピード感をもって様々なことに挑戦できた21年だったと思っております。
春。キャンピングカーを使っての THE DAY TOUR。大好きなアーティスト東田トモヒロと、そしてお馴染みリズムソムリエズ、ドラムシュウゴとの約一ヶ月にわたる旅。この旅で見た景色、感じた気持ちは、
『どんな時でも前を向いて楽しく挑戦が大事』
それを強く感じた日々でした。新しいことに挑戦することは様々な苦労もあります。ですが、そのおかげで成長できる。ひと回り大きくなった実感をもって無事旅は終了。延期に次ぐ延期で春の旅の最後はもう冬にかかっていたけれど、それもまた感慨深い舞台でした。
出版。
『人生にキャンピングカーを』
キャンピングカーでの旅は様々な出会いを僕にもたらしてくれました。改めてその気持ちを執筆という形で表現してみたわけですが、人生とは、自由とは、出会いとは、そしてこれから進みたい場所とは、等。これからの自分の向かう方向がより鮮明になった気がします。
MIFA Anniversary Party。
僕にとって大事な居場所。ホームであり、所属する音楽事務所であり、フットボールでつながる大切な仲間とのピッチでもある MIFA。多くの人が夏の豊洲に足を運んでくれました。久しぶりにみる沢山のコーラスアミーゴ。マスクはしていたけれど、その表情からも笑顔がこぼれていましたね。配信で見てくれた人も本当にありがとう。豊洲に続き、仙台、立川、そして今年は福岡が新たに仲間入り。音楽とフットボールでまた沢山の皆様と繋がれる。そう思うと今からワクワクしています。
アカリトライブも去年は三回ありました。3月の渋谷、9月の立川、そして10月の福岡。尊敬するアーティストの皆様と舞台でセッション。キャンドルを灯し、これからも多くの人と音楽でつながっていきたいと思っています。
あ、骨折もしましたね。ははは。マジで痛かったけれど、入院中に一曲出来たので、元は取れました。関係者皆様ごめんなさい。曲ができたからゆるしてね(コットンクラブでのワンマンライブ、あれ最高だったなあ、、、、またやりたい)。
久しぶりに呼ばれた野外フェスやイベントがあった。そして初めて開催の音楽祭も。ぼちぼち世の中も落ち着いてきた、ということですね。沢山の出会いをもたらしてくれるそう言ったフェスティバル。その舞台が僕は大好きです。1日でも早く世の中が元通りになりますように。
ラジオも引き続き頑張ります。J-WAVE Words from the Field。こちらもガンガン会いたい人に会うスタイルでいきますね。楽しみながら放送中。
完成したウカスカジー最新アルバム
『どんなことでも起こりうる』
コロナ禍での貴重な体験とはまさにこのこと。オンラインで始まったレコーディングは、様々なココロミを経て、ようやく形になりました。この時期にしか味わえない、
『今ならでは』
そんな気持ちを存分に込めました。ぜひとも多くの人に聞いていただきたい。ガクそして相棒桜井和寿。自信をもって皆様にお届けです。
そして12月からは待望のウカスカジーツアーです。金沢から始まり仙台まで。満員のコーラスアミーゴ達からは、
『おかえりなさい』
そんな風に言ってもらっている気がします。ありがたい。やっぱり僕はこの景色が大好き。改めてそう感じました。
さあ2022年。
ウカスカジーの旅の後半戦。ここから僕の新年が始まります。様々なことが怒る世の中ですが、
『どんなことも起こりうる』
期待を胸に、ココロのドアを思い切って開け放し、時に起こるトラブルをも楽しみながらハッピーに行きたいと思います。
春には中止になって開催できなかったガクエムシーツアー
『TOUR2022 立ち上がるために人は転ぶ』
この旅も予定してますね。我慢した分だけ、想いを込めて。ぜひ会場でアイマショウ。今から本当に楽しみにしています。
本年が、皆さんにとって実り多き充実の一年になりますように。
令和4年1月7日
ガクエムシー
追伸。今年もこのブログガク問ノススメを沢山書いてゆこう。そしてちょっと狭めで深めなオタヨリはアプリ gaku-fc にて。こちらも更新沢山するんだ(と自分に叱咤)。ぜひ皆様のスマホにダウンロードしてお待ちくださいね。
粉雪の舞う豊洲より
撮影 大木雄介