近年、珍しいものとして、ソフトシェルクラブ、ソフトシェルシュリンプなんてのを良く耳にしませんか?
今日観たTVには、ソフトシェル伊勢海老なんてのもいました
ソフトシェル、つまりは殻が柔らかいってのを意味する訳ですが、普段から柔らかい訳ではない
なぜ柔らかいのか…彼らは甲殻類という性質上、成長の過程で脱皮をします
脱皮をして、時間をかけて、本来よりデカくなった殻を硬化させるワケですな
それを固くなる前になんとか捕まえて喰う料理です
昆虫も然り、甲殻類も然り、脱皮という作業は、成長の過程で何度もあり、その際には命をかけます
まず、無防備になってしまうこと
そして、脱皮したては、今迄守備の要としてた硬い殻が使えない、殻を硬化されるまで動きが制約されることから外敵に狙われやすくなります
脱皮の過程で命を落とす個体も少なくはありません
それを水槽で24時間体制で番をして、脱皮した瞬間に捕まえ、-50度で急冷して頂く、とかが普通になってる
んなことは、伊勢海老含め、世の中の他の命は知りません
生物は、これだけ産めば、内の1~2でも大人になり子孫を作り増えていくだろう、くらいしか恐らく解らないでしょう
全ては遺伝子のみしる事実
こんなことしてたら、いつか甲殻類が食べれない時代もくるかもしれない
人間で言えば、成人式?高校の卒業式?中学の卒業式?に突如としてテロリスト乱入、参加者全員銃殺、に該当するくらいですよ
人工飼育の技術が発達はしてる
でも人工飼料を喰い、育ったそれは、養殖ではなく培養でしかないのでは?と作者は思います
成分に自然の……とか言ってるけど、食いつきいいように何が混ぜてる
んなもん海には泳いでないわ!
安く提供、供給って言葉に何かを見失ってはいないかな?と思う
必要なのは命を頂くという実感とそれを食べきる努力
無駄な命なんて無いから
人工飼育で命を操るようになった人間、我々は、我々の子孫は、将来何を喰ってるんだろう…
今の作者では、考えるだけで悍ましいとしか言えません