アジは中程度の大きさの物を使用しました。
腹開きにして、内臓を取り除きます。
この時にエラを取るのも忘れずに
三枚におろす感じで包丁を入れ、背骨に到達するくらいで止める感じ？
頭も開いた方が、干物っぽいので、今回は取らずに開きました。
今回は味噌漬けも作ろうと思うので、まず味付け味噌を作ります。
味噌（米味噌）にみりん、酒、蜂蜜を少々加えてのばした物を使いました。
脱水シートの半分のところで作業開始
まんべんなく表と裏にこの味噌を塗て、もう片方から２つ折りにし、シートで包みます。
本来脱水シートは、マイルドではなくノーマルの物で半日から１日で一夜干しができるのですが…。
作者、功を焦りました
６時間脱水して、焼き始め！
包丁が深めに入ったのが災いして、パズル状態に…。
なんとか盛り付ける事はできましたが…
早熟な上にバラバラと崩れた見た目…いったい味は…。
なかなかいける!!
みりん干しを思わせるような甘みと魚の旨み。
上出来ではないかと自画自賛
ちなみに、粗塩だけで味付けした方は、脱水シートを交換して、一夜干しから干物になるために、さらに熟成をさせる事にしました。
しかし、まぁこれだけでは、朝食として寂しいので、もう１品。
チンゲン菜の中華風炒めです
チンゲン菜のあの食感、美味しいですよね。
大きな葉は４等分、小さいものなら３～２等分に切っておきます。
豚コマスライスと新タマネギがあれば、材料はOK！
フライパンにごま油を引き、豚肉を炒め、色が変わったら、チンゲン菜の堅い部分を投入。
しっかりと油を馴染ませるように炒めたら、葉の部分とタマネギを加えます。
味付けは鶏ガラスープの素だけです。
少し濃いめがお好みの方は、ガラスープの量を減らして、醤油を加えて下さい。
水分がある内に水溶き片栗粉を入れ、とろみをつければ完成です
王子達も喜んでご飯を食べてくれたので作者も大満足
睡眠時間２時間半で出勤するハメになりましたが、仕方ない、笑顔の代償に大目にみてやんよ
