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生徒さんが3月で

今回は理論解説から
ちょっと外れて…

私の生徒さん
ギター初心者でレッスン3ヶ月目。

私のメソッドでレッスンして
今月末にはニコニコ動画に
自分の演奏をアップすることに

さて3ヶ月でどこまで
成果がでるか

楽しみです。。

また

コードのメジャーとは?

FメジャーのFが
アルファベットで表された音階ということは前回の説明しました。

では
その後に続くメジャーという言葉は何か?

今回はそのことについての解説です。

初心者(1年未満)専門 ギター&ベースは3ヶ月で弾けるようになります!


右に来るのがコードの種類になりますが
メジャーコードは何も記号がありません。

記号なし=メジャーというコードになります。

そして
ギターのFコードの押さえ方です。
音階も表示します。


初心者(1年未満)専門 ギター&ベースは3ヶ月で弾けるようになります!

このこのような
音を実は出しています。

そして
これと同じ音を
鍵盤でしめしてみると。

初心者(1年未満)専門 ギター&ベースは3ヶ月で弾けるようになります!

ずいぶん低音から高音まで
幅広く音を出しているのがわかります。

鍵盤で一度に弾くのは1人では無理ですね。
ギターならではの音使いになります。


これが通常のFコードの音の出し方なのですが
実はこのほかにも
Fというコードは出すことができるのです。

次回はこのことについてお話します。

Fってなんて読む?

前回までの説明で
コードは
1、伴奏してよい音の並びのパターン(種類)
2、それは譜面、五線譜の上に書いてある。

とわかりました。

今回はそのコードの呼び方と見方について説明しましょう。
初心者(1年未満)専門 ギター&ベースは3ヶ月で弾けるようになります!

これがコード記号のF。

よびかたは
「エフ メジャー」と呼びます。

●この左の大きいアルファベットが音の高さ
 つまり音階を表示しています。

●そして右の破線の○のところ
 ほかのコードはmとか△とか7とか書いてあるところ
 これはそのコードの種類を表示してます。

 なにも表示が無いときには
 メジャーという呼び名の音の並びかたになります。

■この右のアルファベットと
 左の音の並び方の種類で
 その曲の伴奏をして良い音が
 すぐにわかるようになっています。

なぜFなのか?

アルファベットでなぜ音の高さがわかるのか?
これについて説明しましょう。

音階の基本の音はA

音階の基本、つまり最初の音はAの音
ドレミで言うとラの音
日本語でいうとイの音になります。

これが鍵盤で音階を説明したイラストです。

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ギター6弦だけを使った音階のイラストです。
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音階の数えかたはAからとなっています。
ギターチューナーの基本の音は
440hz=Aの音になってます。


なぜか
ドレミファソラシド
C D E F G A B
ハ長調を基準に考えがちになっていますね。

※ハ長調もイロハニホヘト
の3番目の音が基準の音の並び方ということで
ハ長調という名前になってます。

そして
Fメジャーはこの音階からみると
ファの音
日本語ではヘの音になることが
わかります。

次回はエフメジャーの
メジャーという音の並びかたについてです。

ところでギター教則本に書いてあるコードってナニ?

Fコードが押さえづらい2つの理由…

その理由の1つ「ギター調整について」は
前回までのブログで理解できたと思います。

今回からは
もうひとつの理由「弾きなれる」
つまり練習する。ということを効率よくするため
音楽的なことを、ちょっと簡単に説明してゆこうと思います。

まずはギターで弾いてよい音コードについてです。

このコードという音楽のしくみについて理解していると
教則本に書いてあるコードのフォームにしばられずに
押さえやすくコードを弾くことができます。


これがおなじみの
前にも出てきた
Fコードの押さえかたですね。

初心者(1年未満)専門 ギター&ベースは3ヶ月で弾けるようになります!

しかし、みなさんが
今のステップで思うことは

指の形はわかるけど

コードとは?
Fとは?


順序よく説明することで
簡単に理解できると思います。

ステップアップ
そして自由にギターを弾きましょう。



まずコードとは?

ギター初心者の方の中には音楽理論はちょっと…
という方も多いと思います。

今回は理論から入るより、
楽器に慣れて、楽しく弾くことができるようになること
を目的としていますので

簡単に説明します。

コードとは?


1、楽曲はメロディと伴奏にわかれています。

2、伴奏にはその曲で使ってよい和音(音のならび)という決まりがある。

3、その伴奏で使って良い和音(音のならび)のことをコードと言います。

4、そのコードには基本的なパターンがあります。

5、コードの指定はスコア(譜面)に書いてある

と覚えましょう。


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スコア(譜面)

上記のスコア(譜面)のように
スコアには五線譜の上にコードの指定が書いてあります。

C7sus C G F/G G F/G C/G …

え~。わかんない。となると思います。

だれでも、初めはそうです
気にしなくて良いです。

しかしこの記号

これさえ解ってしまえば
世界中でギター(楽器)が
弾けるようになります。

まぁ、今のところはながめているだけで良いです。

今回覚えてほしいところは

このコードと言われる
記号がある場所(小節)では
その指示の和音(音のならび)で伴奏できる。


コード=伴奏してよい和音


ということです。

では次回はもう少し詳しくコードについてお話しましょう。







ギター初心者のショップ活用方法。リペアマン(修理できる人)と仲良くしよう。

前回は自分の持っている楽器(ギター)が
弾きやすいものなのか?
弾きにくいものなのか?の判別方法でした。

そして
もし、自分のギターが調整が必要だったら!?

この場合の対応方法
現在はインターネットGoogleなどでの検索が容易になっているので
ネック、トラスロッドの調整、フレットについて、などなど
自分で調整できる情報は得られると思います。

自信がある方、そして、まずは経験ということで
調整で失敗して犠牲にできるギターを持っている方は
自分での調整を行うのも良いと思います。


しかし多くの初心者の場合はまず楽器屋さん
ギターショップへ行くことをお勧めします。

初心者(1年未満)専門 ギター&ベースは3ヶ月で弾けるようになります!


まず、自分の楽器がどのような状態か不安な場合
リペアマン(ギターを調整できる人)のいるギターショップに行きます。
そのギターを買ったショップでなくても
親切に対応してもらえるので安心して持って大丈夫です。


そして、リペアマンに
自分の楽器がどのような状態かチェックを頼みます。
(そのときに直すかどうかは決めなくても大丈夫。
あくまでも状態を知りたいと伝えます)

予算は\3000未満が相場
です。

さらにギターチェック後、修理が必要な場合は見積もりをもらいます。
その金額で納得がゆく場合には修理してもらい、
納得が行かない場合はそのまま帰ってきます。
新しいギター購入か、修理か考えましょう。

ショップでリペアマンにギターを渡すときには

●自分のやりたい音楽のジャンル、
●目指してるギタリスト、
●演奏経験(どのくらいギターを弾いているか)
 などを伝えます。

そのような情報からリペアマンは
あなたがそのジャンルでベストな演奏をできるように
ギターを調整してくれます。

そのときにいろいろなアドバイスをもらうことができます。
●あなたがやりたいジャンルではこのギターが良いですよ。
●あなたがやりたいギターの音はこのエフェクターが良いですよ。
●将来的にはこのようなセッティングもありじゃないですか

などリペアマンはギターが大好きなため
いろいろとアドバイスをしてもらえます。

注意! 1
ショップの店員さん営業担当の人は
新しい楽器の購入を勧めてきますが
リペアマンはその楽器を大切に
そしてさらに自分にあったギターを探すことに
協力してくれると思います。



注意! 2
最近は修理をメーカーに出しているショップもあるので
そのショップにリペアマン(ギターを調整できる人)が
いるかどうかを確認した方が良いです。
専属リペアマンがいないショップでは
修理はギターのメーカーに発送となり
割と時間がかかる上、修理費も高く、肝心なアドバイスが受けられません。
優秀なギタリストはショップから選びます。

リペアマンのいるショップは近くにあるはずです
是非探してみましょう。


ギターショップから得られることはいろいろあります。
近いうちにご紹介します。

初心者にもわかる。弾きやすいギター判別方法。

前回お話した
Fコードが押さえづらい2つの理由。

そのうちの1つ
ギターの調整についてです。

まず自分の持っているギターが
弾きやすいギターなのか?
弾きづらいギターなのか?
それがわからないと調整するべきか?どうかもわかりません。

そこで今回は

初心者にもわかる
弾きやすいギターの判別方法
です。

実際弾きやすい楽器というものは主観的なことも入ってきますので
ここではあくまでもギター初心者のための

ギターに張られた弦の高さ
つまり弦高
そして弦のテンションについての判別方法になります。

※音楽用語でコードの7th以上の音のことも「テンション」といいますが
ここで使う「テンション」という言葉は弦の張り具合(やわらかい、硬い)となります。

弦高のチェック方法


初心者(1年未満)専門 ギター&ベースは3ヶ月で弾けるようになります!

ギターの弦、フレットの近くを
タッピング(軽くたたいて)して音を出してみましょう。

軽くタッピング(たたいて音を出す)して、きれいな音が途切れず出る。
(A)弾きやすい弦高です。

わりと力を入れてタッピングして弦を止めておかないと音が途切れる。
(B)弦高が高いかもしれません。

軽くタッピングして音はでるが、フレットと弦が接触してビビッた音が出る。
(C)弦高が低いかもしれません。

(A)の場合は弾きやすい。つまり正常なギターといえます。
あとは自分のプレイスタイルに合わせてさらに
音をハードにする。テンションをやわらかくする、弾きやすくするなど
セッティングするとよいでしょう。

この(A)の状態のギターだと
Fコードはそんなにストレスなく押さえることができると思います。


正確に言うと
6弦の12フレットフレットと弦高さが1.8mmくらいです。

(B)の場合、調整すると弾きやすくなります。
原因と調整方法。
1、単に弦高が高い→ブリッジノ弦高調整をする。
2、弦のゲージ(太さ)がギターに合っていない。太すぎる。
  →弾きやすいゲージの弦に変えてみる。
3、ネックがそっている。→トラスロッドの調整
※(素人はやらないほうが良いです)お店でセッティングしてもらう。

(B)の場合、調整すると弾きやすくなります。
原因と調整方法
1、単に弦高が低い→ブリッジノ弦高調整をする。
2、ネックがそっている。→トラスロッドの調整
※(素人はやらないほうが良いです)お店でセッティングしてもらう。

いずれにしても
図のように軽くタッピングして
音が綺麗に出ない場合は
ギターショップで調整してもらうと良いと思います。

次回はギター初心者の
ギターショップのつかい方です。

では

Fコードが押さえにくい2つの理由。

前回にひきつづき
今回もFコードについてお話しをしましょう。

今回はギター初心者にありがちで
そしてギターをやめてしまうきっかけにもなっている
押さえにくいFコードの理由について

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これが教則本などに載っている標準的なFコードのフォームです。

この人差し指
1弦から6弦までの弦全部を押さえることが困難なために
みなさん「押さえにくい」と言っていると思います。

Fコードを押さえづらい理由は2つ


1つ目は楽器(ネック)に慣れていないため
2つ目は楽器の調整。メンテナンス


1つ目はギター初心者の方でも予想がつくと思いますが
2つ目は意外と落とし穴だったりします。

しかしこの2つ目のギターの調整(メンテナンス)は非常に肝心なことで
楽器の上手なかたはほとんど、この楽器の調整に
練習と同じまたはそれ以上気を使い時間を使います。

なので楽器の上手な人の持っている楽器は
とても弾きやすいのです。

しかしギター初心者の場合
自分の弾いているギターが

弾きやすいギターなのか?
弾きにくいギターなのか?
判断にこまると思います。

自分が上手くないから弾きづらいのか?
楽器が調整できていないので弾きづらいのか?

たまたま最初に買ったギターが弾きやすかったから上手くなった人。
たまたま最初に買ったギターが弾きづらかったから止めた人。

運命の分かれ道でもあるかもしれません。

次回は初心者にもわかる
弾きやすいギターの見極め方です。

Fというコード(ギター)

まず、ギター教則本(コード表)に載っている

”F”というコード。

この説明からはじめましょう。


こちらがその"F"というコードのダイヤグラム(押さえ方)です。

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教則本を持ってるかたは
おなじみですね。

そしてこの押さえ方

初心者(1年未満)専門 ギター&ベースは3ヶ月で弾けるようになります!
Fコードの押さえ方

1フレット目を人差し指で全部押さえることになるのですが
この押さえ方をするコードの押さえ方を
バレーコードと言っています。


中指、くすり指、小指は何とかなるのですが
人差し指で1弦から6弦まで押さえる。
これが初心者の壁になっているようです。

次回からその原因、解決方法、
そしてコードとは

それについてご説明していきましょう。

教則本のつかいかた

楽器が弾きたい。
音楽を演奏したい。
そう思ったら

みなさんは楽器を買って
教則本を買って
練習。
そう思いますよね。

そこまでは正解

しかし
その教則本の使い方に問題が・・・
さらに
その教則本が楽器を止めてしまうキッカケになってしまうことが
あるのです。

よくギターを挫折した人に聞くのが
Fのコードが弾けなくて挫折しました。

それってバレーコードが押さえられないからってこと?
もったいない…

バレーコードが押さえられなくても楽器は弾けるし
プロの人の中にも苦手な人はいるのに…


教則本はしっかりしたことが書いてます。
しかしそのしっかりについて行けなくても楽器は弾けるのです。

まだ楽器に慣れてないうち
楽器を最初に手にしたら

教則本は最初の基礎的なことが書いてあるページを読んだら
あとはしまっておいて良いです。

次回はなぜ
Fのコードが弾けなくても大丈夫か
ご説明します。

では

はじめの一歩は?

初心者ギター&ベースの先生です。

今回は、まずはじめの一歩。
練習といってもどうすれば良いのか?というお話し…

みなさん教材、練習曲など
ど~しよう。とお悩みかと思いますが

その点についてアドバイス。

まず触ることに慣れましょう。

そしてちょっと弾いた感じが欲しいと思ったら
まずはパワーコードの形を覚えましょう。

パワーコードの形を覚えたらその形をスライドさせるだけで
曲っぽくなります。

そうすれば、ギターを持ったその日から
弾けるかも!?と自信がつくかも知れません。

それもおぼつかないときは
開放弦を鳴らしているだけで構いません。

まずは楽器に触って慣れることを最優先にしましょう。

いま教えている生徒さんの中に
3ヶ月目でレコーディング
そしてニコニコ動画アップを目指している男の子がいます。

彼にも同じことを3ヶ月前に言っていました。
かなり弾けるようになってます。

まずは
楽器に慣れること。

ではまた…