Fってなんて読む? | MMMインフォメーション

Fってなんて読む?

前回までの説明で
コードは
1、伴奏してよい音の並びのパターン(種類)
2、それは譜面、五線譜の上に書いてある。

とわかりました。

今回はそのコードの呼び方と見方について説明しましょう。
初心者(1年未満)専門 ギター&ベースは3ヶ月で弾けるようになります!

これがコード記号のF。

よびかたは
「エフ メジャー」と呼びます。

●この左の大きいアルファベットが音の高さ
 つまり音階を表示しています。

●そして右の破線の○のところ
 ほかのコードはmとか△とか7とか書いてあるところ
 これはそのコードの種類を表示してます。

 なにも表示が無いときには
 メジャーという呼び名の音の並びかたになります。

■この右のアルファベットと
 左の音の並び方の種類で
 その曲の伴奏をして良い音が
 すぐにわかるようになっています。

なぜFなのか?

アルファベットでなぜ音の高さがわかるのか?
これについて説明しましょう。

音階の基本の音はA

音階の基本、つまり最初の音はAの音
ドレミで言うとラの音
日本語でいうとイの音になります。

これが鍵盤で音階を説明したイラストです。

初心者(1年未満)専門 ギター&ベースは3ヶ月で弾けるようになります!

ギター6弦だけを使った音階のイラストです。
初心者(1年未満)専門 ギター&ベースは3ヶ月で弾けるようになります!


音階の数えかたはAからとなっています。
ギターチューナーの基本の音は
440hz=Aの音になってます。


なぜか
ドレミファソラシド
C D E F G A B
ハ長調を基準に考えがちになっていますね。

※ハ長調もイロハニホヘト
の3番目の音が基準の音の並び方ということで
ハ長調という名前になってます。

そして
Fメジャーはこの音階からみると
ファの音
日本語ではヘの音になることが
わかります。

次回はエフメジャーの
メジャーという音の並びかたについてです。