「訴えてやる」

 

と言われたとき、心に思うのはいつも

「どうぞ」と思う。

訴えられても、負ける自信がないというか

負ける要素、言い換えると「負けない要素」をきちんと持っているからだ。

 

負けるかもしれない、それは困るという人は

根本的に疚しいことがある。どこかに手続き的な欠陥を持っているからだ。

だから、仮に言われたとしても問題ないと胸を張って言えるか?

そこをきちんと押さえているかで業務に対する姿勢も変わると思う。

 

クレーマーというのは絶対に存在する。

 

 

さて、今の左遷先の職場は

そういったクレーマーに適切に対応できるか?と言われると

全然ダメで、単なる言いなりである。。。

 

「訴えられたらどうするの?」

「こちらが下なんだよ」

「謝ったほうがいいよ」

 

 

・・・申し訳ないけど、そんなこと言ってる人で優秀な人はだれ一人も

いなかったわ。

 

 

優秀な人って、きちんと業務のスタンスを示していることが多い。

「うちはこれはできます」「これはできません」

「これは法律上こうなっています」「だから法律上できません」

など・・・・

 

お客さん側も、こいつは手ごわいなと思って

一方で安心してくれる。

 

「できるラインを示す」ということと

「できないことのラインを示す」ことは

非常に重要であるし、長期的にみるとお客様のプラスになる。

 

 

それが分かっていない。。。。と

上記のようなケースになり

なんでも「してあげる」的になり

最終的には追い込まれて訴訟に発展する。。。それで負ける。

 

それが分からないと離職を招く。

「ここにいてもプラスにならない」と判断する。

 

 

。。。。はあ

 

こういうケースって、経験が短い人とか

社会人経験で痛い目に遭ったことがない人が多いんだよね。

 

看護師とかはわかっている。

下手すると自分が医療ミスとか、死亡との関連にされて

責任を負わされることがあるってことを。

さすがとしか言いようがない。きちんと線引きする人が大半だ。

 

それに比べて・・・

 

はあ、事務所の力が弱いと

全体に波及するよね。。。

 

アホらしい。。。。そんなになんでもしてあげるってなら

自分たちでしなさい。

骨は拾わないけどねw

 

 

・・・まあ、辞めるからいいかw

 

最近「辞めるからいいか」フレーズが

心の中でこだましているw