部活動とか何のプロジェクトでも

会社でもそうだけど

 

組織は基本的に「志が一緒」であることが

成功への近道だと思う。

 

一人でもそれに欠けていれば、そこから組織は崩壊する。

 

欠けている人間が一人でも多ければ、組織は腐敗していく。

 

ただ、優れたリーダーが

もしこの「欠けている」状態を少しでも

減らそうとして、全員の心に訴えかけるような

姿勢があれば、きっとその組織は成功するに違いない・・・・

 

 

自分は本当に志が同じ仲間が集まった組織にいたことがあるよ。

もう5年前ぐらいだろうか。2つ目の拠点だった。

その拠点は赤字だらけだったけど

組織長が今の会社の部長(一部違う、書くと会社名がバレるw)

だった。

 

若くて、活き活きとして

本当にやっかいな拠点を任せられた人。

 

将来があると思える人。

 

 

その所属長は自分より年下であるが

本当に尊敬できる人だった。

 

最初の出会いは実は入社時、6か月程度働いたが

自分の出世しか考えていない、いけすかない人間だと思った。

再び出会ったときは、本当に嫌な気持ちだった。

 

「またこいつか」とお互いに思ったに違いない。

 

しかし、彼は成長していて

自分を気にかけてくれた。大役を任せてくれた。

結果、自分は組織の中で出世することとなる。

 

その人の背中を追いかけて・・・・いるような気がする。

 

 

夢のような日々も、彼がいなくなり終わった。

 

その後数年して、今の状況となる。

なんと彼に顔向けすればいいかわからない。

 

いずれにせよ、志を同じくする人を創るためには

どうしたらいいのだろう。

 

そんなことを思うたびに、彼の顔を今でも思い出すのである。