1月31日で帯広の藤丸デパートが閉店した。
仕方ないものか、これも時代の流れだろうか。。。
帯広の歴史が一つ無くなった。
駅前の百貨店は閉店の傾向にある。もしくは
小さいテナントなどが入る商業集合体のようなものになっている。
分かりやすい例だとJRのBeansとか東急のMAREとか。
百貨店はブランド力にこだわるから購買層の所得が高い傾向があり
若い人が来ない。高齢化の波のせいで買いに来る人が少なくなり
若者の所得が低くなれば当然、百貨店は敬遠される。
ネット社会というのも影響している。
最近ではヨドバシカメラなどもネット通販があるため
店舗が実はいらないのではないか・・・という議論もあるらしいが
本当にそう。ヤマダ電機も外国人目当てにしたせいもあり
人が少なくなっている感がある。
藤丸の話に戻すと、実は自分は帯広の近くに昔住んでいて
3歳とか4歳の時に、藤丸デパートへ何度も行ったことがある。
子供さながらに覚えているのは、藤丸デパートで母と二人でパフェを食べた記憶だ。
もう、どこの店で食べたのかはわからない。
しかし、帯広の記憶と言えば、藤丸デパートというのは
今でもある。
帯広・・・2年前かな?レンタカーで行ったことがある。
郊外店が多くなった印象。
釧路もそうだけど、郊外店により中心部が廃れるっていうことだと思うけど
これも時代の流れなんだと感じる。
時の流れ・・・
人は流れる、時は流れる。
人も変わる、すべて変わる。
自分も変わらなきゃね。