「寄生獣」というマンガ、知ってる?

結構古いんだけど、要は、身体に取り付いた
化け物と言うか、コブみたいなのが人間を支配するという
そんな話。


実は、自分も同じような、不気味なものに
取り付かれている・・・と思っている。


「ジンマシン」という不気味な奴ら。

今年の1月?2月か?

TIPNESSのプールに入っているとき、どこか
赤いぷつぷつができて、変だと思っていた。

退職して5月ぐらいだろうか?
生活のリズムがムチャクチャになっていた時
ある日のこと


朝起きると、全身に、今まで見たことの無いようなぐらいの
大きなジンマシンが広がっている!!!

これがまた、不気味で、本当に、気持ち悪い。


血液検査をしたり(B型、C型とかも含め)、いろいろ
アレルギー物質を探したけど、見つからなかった。


医者の勧めで、一つ一つ、疑わしいものをつぶしていくことにした結果

分かったことが1つ。


「睡眠障害アレルギー」


に落ち着いた。って、どんなアレルギーだよ!?(笑)


医者から睡眠薬の「ロヒプノール」と「アムネゾン」
(長時間睡眠薬、短時間睡眠薬)を処方された。

これらを飲むと・・・一気に、落ちる。


すると・・・


何と、ジンマシンは全く出ない!!!!!



医者は「ほら、私の診断が当たっただろ?」としたり顔。


「先生、でも、私は睡眠障害がひどいのは
 子どもからのことで、なぜ今頃、ジンマシンとなって
 出てくるんでしょうか???」


医者によると、身体の我慢の限界に達したんだろう
とのことだった。



そうか・・・・・



このジンマシン、確かに
「身体の我慢の限界を伝えるもの」
なのかもしれない。



夜1時を過ぎると、本当に、ピッタリ1時に
ジンマシンが出てくる。

もう3ヶ月以上経つだろうか。


まるで身体が


「早く寝ろ。明日も忙しいだろ」


と言っているような気がする。



「すいませんね。早く寝ますから、許してくださいね」

と自分は身体に語りかける。


少しでもダラダラしていたり、ボーっとしていたら
ジンマシンは一気に広がる。


まるで、怒っているかのように・・・。



朝起きると、全て消えている。


少し眠たかったりすると、じんましんが少し出てくる。


「ほら、もっと早く寝ろって言っただろう?」と
言わんばかりに・・・。


いつ、彼らが消えるんだろう?


じんましんは長い人で数十年にもなるらしい。
通常、1ヶ月や2ヶ月程度で消えるらしいが、自分の場合
慢性的なジンマシンに移行しているらしく
いつ消えるのかは、医者にも分からないとのこと。


しばらく彼らとの付き合いが続きそうだ。


恐ろしや、恐ろしや・・・。


みなさん、身体は大切に・・・。