「ねえ、コンサルに転職しない?」
「コンサルの営業なんか向いているんじゃない?」
これほど、コンサルを勧められるのも
珍しいんじゃないか?仕事の話題になると
俺は必ずと言って良いほど
「コンサルに向いているよね」
と言われる。
そんなこと言っても、そもそも、「コンサル」というのが
いったい何をする仕事なのかピンと来ない。
素人のイメージからすると
単純に
①会社の分析を外部からする
②改善提案を行う
③アメリカの大学とか出た人がやる仕事
(すみません、無知で)
こんな感じしか、思いつかん。
それで自分が向いているとは、いったいどういうことか?
ぜんぜん分からない。
とりあえず、どうして自分がコンサルに向くのか?を
聞いてみたところ
「分かりやすく話すから」
とのこと。
おいおいおいおい・・・・それだけ
コンサルって、無理があるだろ。。。。
第一、コンサルって言ったら、何か
すごい高学歴の人がやる仕事で
自分には縁がないよ、って感じがした。
そもそも、コンサル自体に興味もないし
一体どんな仕事かも分からないし・・・・何がいいのかも分からない。
というか、組織の改善・立案を
外部の会社に任せるっていうのは、需要があるものなのか?
そういえば、以前、台湾に行く前に
勤めていた会社では
コンサルは絶対に入れない、と重役が言っていた。
うーん・・・・入れない、とまで言い切る理由も
分からないが、必要かどうか・・・
それほど必要なものなのか?
分からない。自分には分からない。
それ以前に、興味がないことは調べないという
自分のものぐささにあきれてしまう自分だった。