ランニングを始めて、4ヶ月。
習慣になったと思います。
走り始めたきっかけは、お腹をひっこめたかったのと、寝たきりになった母を見たからです。
最近は、暇な自分に負荷を掛けたくて、走っています。
前日に走った朝は、
「昨日走ったから、今日はやめよう。」
と思うんです。
走らなくても、ストレッチと筋トレはやります。
身体を動かしていると、やっぱり走ろうかな⁈ と思い始めます。
顔を洗いながら、窓から日差しが入ってくると、なぜかトレーニングウエアに着替えています💦
昭和を生きた者として、頑張っていないとどうにも居心地が悪いんです。
今や、ランニングは自分に負荷を与えるためにやっています。
弟は坐骨神経や他にも痛いところがあるくせに、走っています。
最初は、走った方が体調が良くなるのかと思っていましたが、自分が走るようになって、分かりました。
何も考えない時間が、頭をリフレッシュしてくれるから、気持ちが良くなります。
瞑想?マインドフルネス?みたいなものでしょうか。
しんどいと、何も考えられませんからね。
身体に負荷を掛けるだけでなく、頭にも負荷を掛けたくて、哲学の本を読み始めました。
通っている整体の先生が、大学で哲学を専攻していたんです。
哲学の本が読みたいと言ったら、こんなに色々貸してくれました。
去年読んだ中で、これが一番面白かったと勧められたのが、コレ。
確かに読みやすくて、1日で読めました。
じゃあ、理解できたか❓ というと、スーッと読めただけに、スーッと忘れてしまいましたが😅
虚無感から引きこもりになった著者が、7人の東洋哲学者を知って脱出できた様を、「哲学エッセイ」として書かれています。
寝つけない時に読むと、心が落ち着くのか、なぜか穏やかに寝られます。
今読んでいる本は、読むほどに目が冴えてしまいます。
こう書いてありました。
人間は、楽になると(暇になると)大脳に適度な負荷をもたらす場面を求める。
まさに、今の私がそうかも😅
暇は、人を腐らせるだけじゃなく、新しい何かを生み出す原動力にもなるそうです。
さて、私の暇はどちらに向くのか⁉️