友人の告別式に参列し、みなさんの装いをじっくり拝見しました。
これから年齢的ににも、お悔やみの席が増えるでしょう。
最期のご挨拶を気持ち良くするためにも、何を着るかは大切です。
友人の式に参加したのは、初めてでした。
20数年来のお付き合いだから、私の事をよく知っています。
だからこそ、らしくない喪服では参列したくなかったんですね。
今回は、持っている洋服をコーディネートしましまが、お葬式にも着られる洋服をベイクルーズのオンラインサイトで探してみました。
これは、ワンピースとケープがセットになっています。
別々でも着られますし、バッグと靴をキチンと目にすれば礼服としても良いかと。
ポリエステル100%ですから、落ち感もありケアも楽です。
試着したところ、喪服としては着用できませんでした。
これは予約商品で、9月中旬の納品です。
ベーシックなオフボディシルエットは、誰もが着やすいデザインです。
ロングボウタイが縦ラインをつくり、すっきりと見せてくれます。
これは30%offの値段です。
ケープ袖は、それだけでエレガントに見せてくれます。
親族でなければ、一般的に言われるマナーはそんなに気にしなくても良いのでは? と思います。
- 光沢のある素材
- キラキラするもの
- ネックレスは一重
サテンのような光沢感はまずいですが、ポリエステルの光沢感は、ある程度ならOKでは?と思います。
意外に見落とすのが、ボタンです。
メタルやパールのボタンのものはNGですね。
パールのネックレスは、一重のものを。
留め金も、気をつけてみてみましょう。
肌見せについては、マナーとしてはNGで、なるたけ隠すそうです。
私は、セクシー過ぎなければ良いのでは⁉️
と思っています。
この年齢になると、胸元が開いていてもいやらしくは見えません。むしろ潔く見えるように思うのですが…。
これも親族ならNGでしょうが、友人なら全体の印象で決めて良いと思います。
友人の告別式で、イッセイミヤケのプリーツプリーヅを着ておられる方がいました。
襟付きのものもあるんですね。
キチンと感が出て良かったです。
プリーツプリーズは、身体にフィットしながらも、プリーツのお陰で当たりが出ないので、どんな体型の方も、スッキリと見えます。
喪服にプリーツプリーズはアリですね。
もちろん、きちんとした礼服の方も素敵でした。
その場合、品質の良し悪しがストレートに出て誤魔化しがききませんから、それなりのお値段のものを
選ばれた方が良いと思います。