私の本のタイトルは、
「60歳からの着こなし」です。
今日は、「着こなし」についての私の思いを書きます。
「着こなし」は、漢字で書くと、
「着熟し」と書くそうです。
漢字で見ると、分かりやすいですね。
熟練した服の着方…とでも言いましょうか。
「着こなし」とは、「コーディネート」のことではないんです。
いろんな洋服を、沢山着た経験があっての「着こなし」なんですね。
だからこそ私たち世代にぴったりの言葉だと思いませんか?
ファッションは、時代を映す鏡です。
洋服はTPOもありますが、その日の気分で何を着るかを決めますよね。
気持ちとファッションは、繋がっています。
いつも同じものを着ていると、なんとなく楽しくないですよね。
そう言えば、学生時代に毎日同じ制服を着ていると気が滅入りませんでしたか?
お休みの日に、私服で出掛けるとワクワクしました😊
別に毎日同じ洋服でも良いんです。
小物使いが違うとか、靴、バッグが違うとかね。
そうやって、今の気分に合わせるのが「着こなし」だと思います。
せっかくだからおしゃれは、新しいものにチャレンジしてみましょう。
たとえ最初は上手く着こなせなくても、その経験がおしゃれのレベルを上げてくれます😊
おしゃれも経験を重ねるて着こなせるように、
人も年齢を重ねると、人柄がつくられていきます。
そう、歳を重ねるって素敵なことなんですよね😊
30歳の私も頑張っていたけれど、60歳の私もなかなか良いです😊
人生で60代が一番楽しかった❣️
と仰る先輩の笑顔を思い出すたび、元気になります😊
ファッションは、素敵に楽しく歳を重ねるお手伝いをしてくれます😊
気分を上げるには、おしゃれが一番ですからね。
さて今日は、何を着ようかな😊
パーソナルスタイリストのご依頼は、こちらから