メインの市場が終わりました。


李朝や中国物に強い業者さんが、中国の方に店の場所を聞かれて答えます。

「教えられんのや。

売ってへんしな」

韓国の方にも、そう言っていました。


少し前までは売っていたけど、このところショールームは秘密主義。

今の情勢なら、売らないで持っておいた方が良い。

私でも感じるその感覚が、正しいようです。😰😱

悩ましいところ。


市場のメンバーはすっかり変わり、ほぼ大手の買い取り業者(←出品している)と、中国の方になりました。

うちのように、小売り業者はあまりいません。

そして、ほとんどを中国の業者が落札していく。


途中で日本人連合というか、日本の業者同士で励まし合うほど、中国支配が決定的です。

手がつけられない。😱😰😭

目先の利益でこんな事をして、いつか自分たちの愚行を恥じるはず。


既に私が悩んで、どうなるレベルではない。

こうなったら、生き残るのが大事と、肝に命じました。


帰りのタクシーで、運転手さんが嘆きます。
「コロナをきっかけに、タクシーも中国資本の会社が出てきたんや。
専用アプリで呼んで、お客さんも中国の人ばかりらしいね。
土地もそうやし、日本は無策過ぎる。
どうなるか、分からんなあ」

回り中を中国の方に囲まれ、それでも競り勝ち、手に入れたお品たち。
まずは珍しい猫の根付です。



同じく、珍しい柑橘類の根付。

まだこの分野は日本人が強い。
明日は分かりませんが。😆😅


会場には、綺麗にお花が入っていました。