先夜、ブロ友nokiさんのところで、中国の唐三彩や瑠璃瓦を拝見しました。

素晴らしい!

(鮮やかながら、色に深みがある。

この国のめんめんとした歴史と、美意識が詰っているなあ)

こんな調子で、中国への憧れと尊敬がドスンと来てしまった。


この国の底力を、身体の奥で感じたのです。

そんな歴史があるからこそ、中国の方の骨董を見る目が確かなのだと納得。😍😳😱😰😭


明日から市場が続きます。

今や争う相手はほとんどが中国の方。

こんな国で育った方々を相手にするのか!と、戦々恐々に。😰😱


大谷翔平さんがWBCの時に、日本の選手を鼓舞する為に言った言葉を、思い出します。

「今日だけは憧れるのは止めましょう。

憧れたら超えられないから」


そうだ!

気合いを入れなくては。


お花を見て癒やされよう。


カワイイ紫陽花も買ってきました。


夕方、注文していたアップルパイが届きました。


不思議な彼女は、少し前に、ふらりと入ってらした方。

50代半ばでインドに留学し、声楽を勉強。
今度は大学院に進む。
その為のビザ待ちで、京都滞在中は近くのゲストハウスが拠点。
「お菓子を焼いてて、美味しいと大評判よ!」

…と仰るので、支援も兼ねて注文しました。

「貴女が元気になる魔法を入れて焼いたわ。
これで大丈夫!
明日から頑張って」

服の刺繍が適当に荒っぽく、良い雰囲気です。


この服はパンジャビドレスと呼ばれ、正式には、これにストールが加わる。

刺繍の入ったこんな華やかな物だと、本来は特別な日の装い。


大切な儀式などでは、今もこの服やサリー姿の女性が、ズラリと並ぶそうです。


日本の着物のような物?

と尋ねると、

「そこまで廃れてはいないし、安売りもされてない。

日本に帰ってびっくりしたわ。

シルクの着物が、屋台に並んでるんだもの。

こんな事になるとはねえ」


サリーやパンジャビドレスは、第一礼装として、今も輝く地位を保っている。

自国の文化を、誇りを持って大切にしているって事かなあ。


リーダーを見ても、誇り高さが伝わってきますよね。


異文化に憧れながら、自国の文化も誇りたい。

と思ってたら、帰りの地下鉄の中、隣の男性2人が下げる大きなビニール袋からは、着物がはみ出していました。😭😱😰


負けない。

明日から頑張ります。