ブロ友さんによると、中国の若い方の間で、古代衣装がブームのようです。

韓国でもソウルなどの都市部で、チマチョゴリのレンタルが流行っている。


日本の着物と同じだなあと、驚きました。


こんな現象は、何故?

古代衣装だから興味がある?

形の面白さから?

非日常の衣類を着て、いつもと違う自分になるのが目的?


最後が大きいような気がします。

アニメ大会でのコスプレも、もう定番ですよね。


昔の晴れ着もそうでした。

今はハレとケの区別が無い。

日常の続きでお出掛けしますからね。


それもあって、衣装に引っ張られて、別の自分になる、コスプレブームとなっているのかも?


そんな理由で入ったとしても、歴史に興味が湧くのは良い。

自国の古典、民俗衣装となれは尚更です。


ちなみに、今ブライダルは十二単衣が静かなブーム。

常連の成り切りさんは、室内のそれでは飽き足らず、道中姿を撮りたいと、熊野古道に行きました。


下は少し昔の帯締めです。


1番広いのは、白紅に色使いが分かれた左端のもので、横幅2.7センチ。
後少しで舞妓さん用になりますね。
80代前半の先輩が、お嫁入りに持参されたもの。
今から60年ほど前のお品でしょうか?
色にも時代を感じます。

一緒にお持ちだった帯留めは、陶器。


金魚がやけにリアルで、さてどんな時に使ったのだろう?


辰砂の帆船は大きい。

明日から怒涛の日々。
今夜は最後の映画に行こう。
遊べる時には遊びます。

コスプレでなくても、違う自分になれるように!😅✌️