寒の戻りというのでしょうか?

昨夕は突風、そして牡丹雪。

今朝は屋根に薄っすらと雪。

付いていけません。


アンティークフェアの会場は設営の間、四方の大きな扉を開けっ放し。

寒くて寒くて、手が悴んでくる。

途中からコートを着ての設営。

夫は軽い服装で震えているので、マフラーを譲ります。


ところで、この前ご紹介した、古陶を覚えてらっしゃいますか?



作られた期間が短く、まぼろしの焼き物と言われる、姫谷焼だそうです。
「ここにきてたんか。
ええもんやで」
貴重さを知らない業者ばかりになったと、出品者が嘆いていました。

実は下の水柱と一緒に手に入れた。
こちらは三田青磁の古いもの。


知らないながら、何かに惹かれたのです。

店に帰ると店内は埃だらけ。
雲龍柳を買ってきて活けたり、さっきまでバタバタしました。
さ、明日からが本番。
今日は早く寝て、明日に備えます。