遅ればせながら、昨夜はレイトショーで「GODZILLA ー1.0」に行きました。
「ALWAYS 三丁目の夕日」で、日本映画界にVFXの新しい時代を築いた山崎貴監督。
若手だったのに、もうすぐ60歳。
手法も熟練の域です。
ゴジラ以外の主な登場人物に、誰も悪い人がいないという、いわば「ふうてんの寅さん」状態。
オリジナル作品がほのぼのと温かいのは、山田洋次監督に通じる。
巨匠の跡継ぎかも?
脇役が揃って芸達者、素晴らしいのも重なります。
手に汗しながら楽しく観ました。
ところで、もっとリアルな状態で、破壊され続けるウクライナやガザに、思いがいきます。
世界のデストロイヤー、プーチン氏は、反政府運動や反戦運動にも負けず、ゴジラのように蘇るのだろうか?
今日も洒脱な帯留めです。
お昼前に、暫く携帯が通じなかった友人が、ふらりと寄ってくれました。
通じない間は、やはり大変な事態だったのです。
終わってしまった事は仕方ない。
取り敢えず、元気な彼女に安心しました。