こんにちは!CS60セラピストのFUMIKAです。
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サロンには必ずお花を飾るようにしています。
昔はそれほど花に興味のなかった私が、欠かさず飾るようになったのには、「ある理由が」が!
いつも通り長文(そしてちょっと重い💧)になりますが、お付き合いいただければ嬉しいですm(_ _)m
娘が思春期になり、家出😭
2年ほど前になるのですが、娘が思春期に突入し、家出をしました。
もちろん私に大きな責任があるのは確かです。
でも、それまでシングルマザーとして自分の命より大切に思っていた存在です。
そんな娘が突然いなくなり、今までの私の人生をそっくり否定されたような気持ちになってしまい…
文字通り、毎日泣いて過ごしました。
(そしてあるまじきことですが、食生活が乱れ、ポテチとカップラーメンと第三のビールで過ごすというやさぐれよう!!
今は優等生的な食生活をしてますので、許してくださいm(_ _)m)
しばらく連絡も取れなかった娘と、1ヶ月ぶりに話し合おうということになりました。
初恋のデートと、就活の面接の緊張感を100倍にしたような気持ちの中、私はあろうことか
「うまく話せる自信がない」という心理状況に。
話せば話すほど、娘を責める言動をしてしまいそうで。
でも、娘の行為を丸ごと許すことは娘のためにならないのも分かっていて。
思春期の娘に理路整然と何かを伝えても逆効果だろうとも思っていて。
「とにかく帰ってきて」と泣いてすがるという、醜態を晒す可能性すらある…
頭の中がグチャグチャして、考えれば考えるほど良くない方向に行ってしまうのではと感じてました。
そうだ!小さな花束を渡そう
そんな時ふと思いついたのが、「花束を渡す」ということでした。
きっかけは覚えていません。
でも、どんな話の流れになったとしても、花束さえ渡せれば私の思いを伝えられる気がしたのです。
迎えた、話し合いの時。
……
……
娘は話し合いに応じてくれませんでした…
詳しくは割愛しますが、結局話すことはできず、花束だけを渡して、終わり。
その後一方的にLINEにメッセージを送りました。
「どこにいても、あなたの心の中に綺麗な花が咲いてますように」。
その日から、毎日お花の写真を撮って(新横浜にはいつも手入れされたお花が咲いています🌷)、
娘に送っていました。
もちろん返事はありません。
でも、「既読」が付きさえすれば、「ああ、同じ空の下に存在してくれてるんだ」と、それだけで胸を撫でおろす…
そんな毎日を過ごすうちに、またふと思ったのです。
自分にも、花を贈りたい
「頑張っている自分に」
とか、
「癒されたい」
という気持ちではなく、
「花をもらわないと、今日が過ごせない」
というくらいの心理状況でした。
日比谷花壇さんに「毎日お花がもらえるプラン」があると知り、
すがるような気持ちで契約をしました。
そこから、開店時間と同時に花を受け取りに行くことが、当時の私の「生きるエネルギー」となりました。
ここからまた割愛しますが、
そこからなんとか私の心も娘との関係も復活し、今に至ります。
今でもあの時に「花」に助けられたなという思いがあります。
なので、サロンには
/
「お客様のこともサポートして欲しい」
\
という想いで毎日お花を飾っています。
お客様が「本来の姿」に戻れるように
薔薇の花も、かすみ草も、
いろんな花がそれぞれ美しいように、
お客様も皆、それぞれが素晴らしい存在です。
何をしたから、すごい。
何かができないから、変わらなきゃ。
病気になった自分が、嫌だ。
痛いところがあるから、だめだ。
人と比べて、〇〇…
そんなことはないはずです。
私は、CS60はお客様を「超人」にする技術ではないと思っています。
お客様は元々が「完璧な存在」で、
「そのままでとてつもない価値がある」のです。
そうであることを「邪魔しているモノ」を取り除くのがCS60のできることであり、
私のサロンの役目でもあると思っています。
なので、お客様が本来の姿でないならば、それを「取り戻す」ことを、花にも手伝ってもらいたい。
私と娘を救ってくれたように。
そう思って、今日もサロンにお花を飾ってます💐
おまけ
それから私は、お花をプレゼントすることが俄然増えました。
娘がスケートをやめた時、
知り合いのお子様が進学した時、
アカデミーの生徒さんが開業した時…
これからもずっと、色んな人に花を送り続けると思います。
その方だけでなく、ご家族、周りで助けてくれている方々の心の中に花が咲き続きますように、と願って。
さらに追記。
今でも日比谷花壇さん(新横浜店のスタッフさんは皆さん優しくて素晴らしいです✨)で、毎日お花をいただいているのですが、長持ちするのでサロンだけでなく、家にも常にお花があります。
娘の思春期のおかげ(これも割愛♡)で、わたしはシングルマザーではなくなり、新しい家族と家ができました。
母の日に、家族から花束をもらった時には、いろんな思いが襲ってきました。ありがとう☺️
最後まで読んでくださってありがとうございます。
あなたの心にも、花束を💐
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〜全ての人が120歳の天寿をピンピンでまっとうできますように〜