【哲仁王后】アドリブ&カット集【11話】 | OLがけっぷち日記

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このままじゃ、まずいよね?

『哲仁王后』のアドリブ部分やカットされたシーンをまとめています!

 

スクリプトブックに、ト書きしかない部分や厳密に本人から出たアドリブではなさそうな部分も、このブログでは便宜上「アドリブ」として紹介しています。なので、これらが俳優だけの功績という訳ではない、というところはご留意ください。また、カットや変更が多いので、全部は拾いませんので、あしからず。


11話は2人の仲がどんどん進展した感じの回でしたね!小ネタも多かったけど、アドリブもなかなか多めでした✨


 

ここから先はもはやネタバレしかないので、ご注意ください。

 

なお、以下のルールで色分けしていきます。

青字:カットシーン

赤字:アドリブ

 

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【11話】

(1)お風呂の夢の哲宗 


お風呂の夢に現れた哲宗。「お湯加減はどうですか」の後の 「私はちょうど良いです」がアドリブ🌹

(2)スリンナルのメニュー決め

スリンナルのメニューを相談する哲宗と待令熟手のシーンで転んだ待令熟手に合わせて床に座る哲宗。 「それが楽なのか?どれ…」とさらに砕けた格好になる哲宗、調子に乗る待令熟手を諫める尚膳、握手しながら「大の大人がそんなに泣くな」がアドリブ。他の台詞は台本通りでした。

尚膳の顔芸アドリブも光るシーンですね✨

(3)後宮選び頑張ってたソボン

本編では本人たちを呼んでから流れるように3人に絞られて、そのまま確定していた後宮ですが、台本では実は結構しっかり選考してました。

「再揀択」
ぞろぞろと歩いていく側室候補たち。 ユン氏とミン氏、ホン氏が先頭に立って、先を争ってスカートまでまくって肩をぶつけては、ユン氏が倒れる。 息巻いて上を見上げるユン氏の前に手を差し出す誰か。 見上げればソヨンだ。 ユン氏、感動した表情でソヨンの手を握って立ち上がると、後宮候補たちも手を合わせて感動する。
通りかかったファジン、その姿を見て、あっけに取られたように「はぁ!」と息を吐き出し、顔をそむけて行ってしまう。

「三揀択」
8人の候補は父親の名前が書かれた座布団の上に座った。
ソヨン「気持ちとしては、本当に皆さんを宮殿に入れたいですね…どうしてこんなに惜しいのか」
候補たち「有り難き幸せです、媽媽〜」
ソヨンをはじめ、みんな情が深まり、涙まで流す。

という訳で、カットになってましたが宮廷の手順に則って選ばれた3人だったのでした。ちなみに、みんなでお風呂に入りながら、ソボンがホン淑儀にねっとりと「桃さん〜🍑」と呼びかけたのはアドリブでした🤣

(4)家門担当も頑張ってたんだけど?!

一方、家門は任せて欲しいと言った哲宗側も家門選びに頑張っていたのですが、これもまたカットに…

ホン別監「後で専門家のところに行きます」
哲宗「専門家?」
場面が変わると、幾重にも指輪をはめた脂っこい顔つきの中年女性が紙2枚を調べている。
仲人「ホン別監は職業と家門を考えた時... 40点」
ホン別監「40?僕が半分にもならない点数ってことかな? 私には殿下という大きな後ろ盾があるんだが…」
仲人「それも反映させて40点です」
キムファン(隣に座って爆笑する)
仲人「キムファン坊ちゃんは家柄は立派だけど、職業が…えっと…60点!」
キムファン「私はまだまだ前途が明るい年なのに!」
ホン別監「(そのようなキムファンを見て)お見合いには関心がないと言っていたが、積極的だね」
キムファン「これは自尊心の問題だ」
仲人「それならこれからの可能性を見て…70点!」
ホン別監「年だけで10点も上がるなんて。非情な世の中だ。じゃあ、もし高い官職に就き90点になるなら、仲人に値する家門はどこか?」
キムファン「なぜ100点じゃないの?」
ホン別監「良心が少しある」
仲人「(チャリッと指輪を鳴らしながら、手帳を引き出してめくって)漢陽近郊に住む京華士族ですね」
仲人の話を聞きながらこくりこくりとうなづくホン別監、そして横で無駄に熱心なキムファン。

別の場面でも…

四柱推命器を手にする哲宗の手から、場面が変わり、その前に哲宗、永平君、ホン別監が集まって座っている。
哲宗「(四柱推命を広げて読みながら)中殿を何代輩出し、領議政を何人輩出したかなどは関係ありません。私たちが必要なのは実質的な力です」
永平君「それなら民心を掌握している坡平ユン門がぴったりです」
哲宗「驪興 ミン門はどうですか? 儒者たちに影響力が高いというが…」
ホン別監「私は南陽ホン門が目に入りましたよ」
永平君「漢陽商圏を握っている家柄なのか。 名家の間では蔑視される傾向があるが…」
ホン別監「最近はお金で身分も買う時代なので、これからは経済力が身分になるでしょう」
説明を受けながら、四柱端子を抜いて分ける哲宗。

と言った感じで、家門チームも真面目(?)に検討した結果の3家でした!

(5)ノルティギが上手すぎて…

淑儀たちとノルティギをしてたらチョ大妃とファジンが来るシーン。
本編ではそのまま去った2人だけど、台本ではソボンがトリプルアクセルしてるのを遠くから見ていて 「あれほどなら、ヒ素じゃなく補薬を飲んだのではないかしら?」と、ますます中殿の食わせ者感を強めてしまっておりました…完全に誤解です!笑

(6)自己同一性を取り戻すぞ!

カトクで自己同一性を取り戻すぞ!と意気込むソボン。 「ンン!(ガッツポーズ)」がアドリブ😂
 
(7)3ジャニとは…?

ソボンからのカトク「자니?」3通を見た哲宗の 「これがそんなに知りたいことか?3通も『寝た?』とは…」がアドリブ。

(8)カトクに使う詩でも


哲宗と待令熟手がメニューを考えてる最中の楼閣に来たソボン。現れながらの「カトクに使う詩でも考えるかな〜」がアドリブ!


(9)大人の駆け引き

大王大妃媽媽が大妃媽媽に肩揉みさせるシーンがカット。

大王大妃が大妃に、肩揉みさせながらスリンナルの日までに大王大妃が納得するような手土産を準備できなければ、その日が大妃の命日になる…的な話をしていました。

大妃を召使いに使うのは、ポソンを脱がしてもらうシーンがあるので被るからカットになったんですかね??

宴の席での「今日、息子の顔を見るかもしれないのに…(死ぬかもしれないのに)」の台詞は、ここのやり取りと繋がっていたようです。  

(10)はしゃぐソボン

狩猟服に着替えてテンション上がるソボン。 「かっこいいだろ?な?カッコいいだろ?」がアドリブ。はしゃいでたらファジンに睨まれて「体育祭に全力かける奴いるんだよな〜」の後、チェ尚宮を見てポソッと言う 「睨まれちゃった」がアドリブ。超かわいい。 

(11)これは記念品

狩猟で矢にビビるキム内侍の背中に矢のハンコを押してあげたソボン。 去り際に矢を渡して「これは記念品、行きな」はアドリブ。

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放送が追いついてきてしまったので、間に合うようにちょっとずつでも進めていきますね!





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 ※画像はお借りしました。