JR東日本では、ICカード乗車券の普及が遅れている地方都市などの公共交通機関で地域連携ICカードを導入する取り組みを進めていますが、今回、群馬県内でも新たなご当地ICカードの導入が発表されました。
名称は「ノルべ(nolbé)」で上信バス、群馬中央バス、日本中央バス、群馬バス、永井バスなどが参加し、2022年春の導入を目指すというものです。
前橋、高崎、太田市など都市部を中心とした路線バスで順次利用ができるようになりそうです。
ちなみに、関越交通バスは昨年4月より「PASMO」を導入しています。
ノルベもPASMOも、Suicaと相互利用が可能なので、我々としては、どんな交通系ICカードでも利用できるので、便利になります。
今や交通系ICカードはほとんどの人が持っていると思います。
特に群馬ではPASMOやSuicaが主流の地域で、わざわざノルベを持つ必要もなさそうですが。
あとは、上信電鉄や上毛電鉄などで早く導入してほしいところです。