皆さんこんにちは!
結局またブログをサボりました
5月になり、夏日も増えてきて植物を外で管理しやすくなりましたね
去年の経験からしっかりと紫外線対策!
遮光70%でしっかりと葉焼けを予防してます。
初夏から中秋のころまでは外で管理できますが、冬のビカクシダは大体屋内ではないときついですよね。
夏に成長したビカクシダが冬になって室内に取り込もうとしたけどスペースがない…という悲惨なことも(笑)
ということで、2022年の冬に向けて、今年やった外管理実験の結果を発表します!
どこまで寒さに耐えれるか…虐待と言われちゃいそうですが
尊い実験ということで了承してください(笑)
越冬実験はこんな感じにしています。
場所:東京都内
期間:2021年冬~2022年春まで
最低気温:-2℃(天気予報上)
1.ビカクシダ(観葉植物)の耐寒性は?
2.ビカクシダの越冬実験の結果は?
3.まとめ
ビカクシダ(観葉植物)の耐寒性は?
ビカクシダの耐寒性はネットや本などでは5℃くらいまでと言われています。
ただ、これは個人的には環境と成長次第かなと思っています。
(個人的になのでクレームはNGです(笑))
例えば、うちの大きくなったガジュマルは冬に葉が全部枯れてしまいましたが
春には復活していました。
何という事でしょう!(笑)
ガジュマルも耐寒性が5℃といわれていますが
・水を極限まで与えない
・ある程度成長している
・軒下で雨や風に当たらないようにしていた
といったような管理なら越冬できました!
(ただ、-2℃を超えるようならきついかもですよ!)
ビカクシダの越冬実験の結果は?
結論から言うと実験は成功!
外管理でもしっかりと新芽を出し始めています!!
さっきの通りやったことはとても単純!
・水を極限まで与えない
・ある程度成長している
・軒下で雨や風に当たらないようにしていた
あとは、おまじない程度にリキダス!
本当かどうかは知りませんが、パッケージには「寒さへの抵抗性をつけたいとき」のと記載されています。
実験に使用した品種は、ビカクシダの中でも強健と言われているbifurcatum Netherlands。
おそらく、ほかの品種はそこまで耐寒性が元々高くないので、かなりの確率で枯れてしまう可能性が高いと思います。
つまり分かったことは、ビルフカツム以外の屋外はやっぱり危険(笑)
まとめ
ということで、越冬実験は今回は成功!
デリケートなビカクシダや観葉植物は避けた方がいいですが、ある程度の寒さでも耐寒性を超えても生きられる可能性を感じました。
では、また別の記事で!