北陸紀行。
井波の瑞泉寺を出て、
道の駅井波方面に歩いています。
瑞泉寺から道の駅まで徒歩１０分ほどです。
この日は徒歩での散策ですが、
レンタルサイクルもあるようです。
↓散策マップです。
↓井波八幡宮です。
↓井波八幡宮の脇にある井波城跡(古城公園)。
井波八幡宮のある位置が本丸跡で、二の丸跡は古城公園となっているようです。
元々は、この場所に瑞泉寺があったようで、
戦国期の諸勢力と争うため城塞化していったようです。
その後、
佐々成政により、
瑞泉寺や寺内町は消失し
後に今の位置に再興されたようですが、
元々の瑞泉寺の跡地を井波城として使われたようです。
ただし、戦国期が終わる頃には廃城となったようです。
周辺を少し歩きます。
↓金城寺。
↓臼浪水
「井波」そして「瑞泉寺」の発祥となったといわれる霊泉だそうです。
↓松島八幡宮。大きな杉の古木があります。
↓大門川。河川公園になっています。
↓井波城の土塁の雰囲気が残されています。
↓鬱蒼としていますが、土塁の跡のようです。
↓とても暑い日だったこともあり、
瑞泉寺を出てから誰にも会いませんでした。
↓公園を抜けると道の駅に到着しました。
木彫りの里らしく、おみやげや食事処だけでなく、木彫り体験などもできるようです。
↓道の駅に併設して井波彫刻総合会館があり、彫刻作品がたくさん展示されています。
↓道の駅にある工房で写真を撮らせて頂きました。リズミカルなノミの音と木の香りがとても心地よい空間ですが、職人さんの気迫のようなものが伝わってきて緊張感のある空間でもあります。
↓短い動画ですが、彫刻の音です。「日本の音風景１００選」に選ばれているようです。
↓「オリンピックおじさん」コーナー。オリンピックおじさんこと山田直稔さんのミニ博物館です。井波の出身のようです。
道の駅から徒歩で、
八日町通りに戻りました。
城端までバスで向かう予定ですが、
時間まで少しブラブラします。
↓井波美術館。
↓富山銀行。
↓富山銀行の脇の小路は芭蕉塚の小路と名付けられていました。
小路を行くと、浄蓮寺の境内の片隅に黒髪庵という庵がありました。
↓浄蓮寺。
↓黒髪庵。
↓芭蕉の門弟だった瑞泉寺の浪化上人が塚を建て、その後遺髪も納められたそうです。
さらに井波の路地を少し散策しました。
八日町通りの入り口にある交通会館からバスで城端に向かいます。
続く
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