三河紀行。
西尾の町から岡崎に来ました。
ここで、いきなりの質問です(笑)
↓桶に石がたくさん載っていますが、何をしている所かわかりますか？
答えは、八丁味噌を仕込んでいる様子です。
ここ岡崎は、
八丁味噌の発祥の地であり、聖地(!?)です。
八丁味噌の特徴をウィキペディアから引用すると以下になります。
「米麹や麦麹を用いず原材大豆の全てを麹にした豆麹で作られる豆味噌のうち、
現在の愛知県岡崎市八帖町にて生産されてきたものを指す」
中京圏の味噌文化の中核と言っても過言ではない八丁味噌。
今も、八帖町では２件の味噌屋さんが
八丁味噌を作っています。
今は八帖町ですが、
岡崎城から西に八丁(約８００メートル)のこの地は、
以前は八丁村と言ったそうで、
お城から八丁の距離がそのまま
村の名前の由来となり、
みその名前にもなったそうです。
２軒のうちの1軒、カクキューさんへ。
工場見学や八丁味噌の買い物やお食事が楽しめます。
今回は時間の都合上見学しませんでしたが、
３０分に1回のタイミングで蔵などの見学ができます。
↓外から見た工場の様子です。
敷地内は整然とした雰囲気です。
↓カクキューさんから隣の まるや さんに行く途中です。
↓カクキューさんの裏手にまるや味噌さんがありますが、
２軒の間の通りです。
味噌蔵の建物がよく観察できます。
↓まるや さんです。
蔵の中の看板がとても渋いです。
↓ブログ冒頭で登場した味噌樽です。
お店の方に八丁味噌造りについて
いろいろと教えていただきました。
↓レシピもいただきました。
↓まるやさんに寄った後に、２軒の間の通りを進み、
カクキューさんの裏手に回ってみました。
味噌造りの資材などが置かれています。
再びカクキューさんにもどり、レストランで食事をいただきました。
↓お店の脇の小路も少し洒落ています。
じゃじゃ麺的なラーメン。もちろん八丁味噌のタレです。
味噌煮込みうどん。
お冷がお椀で出てきました。
餃子ももちろん、みそダレです。
↓食後には、八丁味噌ソフトという万全の八丁味噌尽くしです(笑)
↓各お店でお土産を買いました。
↓買ってきた八丁味噌で、帰宅後に味噌煮込みうどんを作ってみました。
いろいろな具がかなり増し増しになっていますが、おいしくいただきました。
続く
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