年末伊豆紀行(2015年)
下田にある道の駅 開国下田みなと に来ました。
黒船で下田湾内を遊覧できるようです。
伊東にある道の駅もそうですが、
伊豆の道の駅は
混んでいることが多く、
こちらも大晦日に関わらず、
大変混み合っていました。
お土産コーナーはお客さんで大盛況です。
道の駅と同じ敷地に下田魚市場があります。
魚市場の横にある
金目亭さんで食事を頂くことにしました。
ちょうど開店時間の少し前だったので、
少し待っての入店ですが、
開店後から
6月の金目祭りの時には、
市場の外側からですが、
せりを見学できるようです。
7~9月以外の日曜日には朝市も開催されるようです。
道の駅にも鮮魚が卸されるようですが、
大晦日のためか、
この日は干物などが中心でした。
降ったり止んだりしていた
冷たい雨が上がり
少し道の駅を歩いてみました。
道の駅の端の方にモヤイ像があります。
古くから下田と
下田の沖あいにある新島は漁業や生活、
経済などの交流があり、
その友好の証として
新島から贈られたそうです。
モヤイ像は、イースター島のモアイ像をモデルとして
新島で採れる抗火石(こうがせき こうかせき)という軽石の一種で
作られています。
抗火石は、伊豆諸島の一部、
伊豆の天城山で産出するほかは、
世界でもイタリアのリーパリ島という所以外では採掘していない
珍しい石のようです。
モヤイという言葉には、
「もやう」という意味も込められているようです。
もやう。
漢字をあてると、①舫う ②催合う 最合う。
① 舫う は船を係留する、
つなぎとめるというような意味のようです。
そういえば、
ロープの結び方に もやい結び というのがありますが、
関連があるのかもしれませんね。
② 最合う、催合うは、
力を合わせる、
助け合うなどの意味で、
日本のいろいろな地方で使われていた語で、
いまはあまり使われない言葉ですが、
新島では今でも使われる言い方だそうです。
長々と書いてしまいましたが、
モヤイには、助け合うという意味が込められているようです。
ちなみに、渋谷駅前にあるモヤイ像も
新島の抗火石で作られているそうで、
渋谷区の青少年センターが新島にある縁で
新島から贈られたものだそうです。
このモヤイ像は、
表裏2面で
写真は、新島の娘さんの像です。
海越しに新島を向いている
反対面にはペリーさんの顔が彫られているそうですが、
うっかり見逃してしまいました(汗)
下田の町にはまた今度来ることにして、
伊豆半島を東上することにしました。
続く
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