信州紀行。
姨捨の棚田を見て、道の駅などをまわってきました。
そして佐久。
前回の記事、
成田山薬師寺の参道にある
魚甲さんに立ち寄りました。
数回前のブログで書いた、
佐久に来る目的は、
佐久鯉を頂くことです。
魚甲さんは、鯉の専門店です。
佐久鯉は、鯉料理の一大ブランドだそうです。
鯉料理は平安時代の文献にも出てくるそうで、
特に山が多い地方に
鯉を食べる文化が強く残っているように思います。
店頭でおとなしく待機中です。
向かいに料理屋さんがあるので持ち帰りが難しい方は、
料理屋さんでいただくのも良いですね。
クーラーボックスを持参しているので、
鯉を持ち帰ることにしました。
購入単位は一尾ずつです。
(ご参考までに、一尾3,000~3,500円くらいでした。)
※うま煮など真空パックできる調理法のものは、小売りしていました。
半身を鯉の洗い、半身を味噌漬けで注文。
注文してから下の水槽から鯉を掬(すく)って
さばきはじめます。
職人さんが手際良く、
10~15分ほどの時間で
さばいて下さいました。
鯉には気の毒ですが、
頭をたたいて気絶させてから
さばき始めるようです。
どのような鯉が良いか聞かれましたが、
(大きさとか、オス、メスとかでしょうか)
どう指定してよいのかわからず、
店の方にお任せしました。
鯉には寄生虫がいるので、
65~70度くらいのお湯で湯洗いし、
氷水などで締めるそうで、
そのため、刺身を洗いと呼び、
やや、‘シワッ’とした食感です。
洗いの場合は、活〆が基本のようで、
時間がたってからではできないようです。
半身を洗いにしていただきました。上の写真はその半身の半分くらいです。
酢味噌で頂くと良いようですが、
わさび醤油でもおいしくいただけます。
お好みで良いかもしれませんね。
使用しているのは、やはり信州みそでしょうか。
お店の方に聞くのを忘れてしまいました。
味噌漬けは、2~3日冷蔵庫で漬け込んでおかないといけません。
数日漬けた後、焼きます。
味噌の焼ける
とても良い香り。
しかし、少し焦げ付いてしまったので、
山椒を添えて。
うま煮。
おそらく、
地元の方は、宴席料理などに出す際に
一尾買いしたものを筒切りにしてもらい、
各家庭で味付けする方が多いのではないでしょうか。
真空パックのうま煮も購入。
(こちらは800~900円くらいだったと思います。)
こちらは、温めるだけで完成です。
佐久鯉は癖や泥臭ささもなく、淡白な中にも旨みがありました。
(佐久のお酒にもよく合います。)
‘海の王様’は真鯛だそうですが、それに対して、
さすが‘川の王様’と呼ばれるだけのことはあります。
鯉が新鮮なうちに帰って
堪能するため、
急ぎ気味で帰路につきました。
(帰路のサービスエリアの様子は
初回に書いたので今回は省略します。)
信州紀行 (完)
おまけ。
帰り道の風景。
長野道からの眺め。山藤がたくさん咲いていました。
不思議な形です。
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