今回のがじゅまる旅行記は、
春の阿武隈紀行。
今回は、がじゅまる旅行記にしては珍しく
メインの目的がはっきりしており、
福島県三春の滝桜を見るのが第一目的です。
タイトルを考えた際に、
三春滝桜紀行(仮)が一番合いそうですが、
会津、中通り、浜通りと分かれる
福島県のうち
中通りから阿武隈高地を横断して
浜通りのいわきまで足を伸ばしたので、
タイトルを決めかねましたが、
春の阿武隈紀行としてみました。
埼玉の新座を夜に出発です。
往路は東北道を北上し、
サービスエリアに寄りつつ、
滝桜の会場から車で30分程度の
道の駅 ひらた を目指します。
途中のサービスエリアも旅の楽しみ。
まずは、蓮田サービスエリア。
埼玉県内にあるサービスエリアのため、
近すぎて往路はめったに立ち寄りませんが
今回は夕ご飯を食べるために立ち寄りました。
レストランは閉まっていましたが、
フードコートが開いていました。
(ほかにもラーメン屋さんも営業中でした。)
わらじかつ。腹ペコさん仕様ですね。
チキンカツカレー わらじカツの片足分です。
スプーンと比較していただくと大きさがわかります。
結構ボリュームがあります。
肉汁うどん。
埼玉は意外にも(!?)うどん県です。
(たしか、香川に次いで2位だったと思います。1位との差はかなりありそうですが・・)
食事を終え、
出発しようとすると、
ヒッチハイクをしている方がいました。
福島方面に行きたいようです・・
方向は良いのですが、
後部が既に車中泊仕様の
フルフラットになっているので、
お乗せすることは難しそうです。
どのような事情かわかりませんが、
目的地に着けたのだろうか…。
楽器のようなものを持っていたので
バンドマンだろうか？
気になりつつも出発です。
高速を降りる手前のサービスエリアで再度休憩。
特に夜は、高速を降りると意外とトイレなどが
容易に見つけられない地域もあるので、無難に休憩です。
白河ラーメン、おいしそうですね。
おなかいっぱいですが…
奥の細道の碑が立っていました。
昔の風流な歌人たちは
歌の名勝、白河の関と聞いただけで
身震いするほどの感動を覚えたのでしょうか。
芭蕉翁もそんなひとりでしょうか。
ゆきやなぎ。
この日は全国的に冷え込んで、
雪が少し残っていました。
関東よりやや遅く、桜は満開です。
阿武隈ＳＡはトラックの方が多い印象です。
阿武隈有料道路を経由して、
道の駅 ひらた へ。
道の駅の途中の温度計を見ると-3℃。
寒いわけだ。
星がとてもきれいでしたが、手持ちの撮影力では、上の写真が精いっぱいでした(汗)。
なんだかよくわかりません…。
この日はここで車中泊。
４月初旬の夜の冷え込みを除けば、
うるさくもなく、寂し過ぎず
快適です。
14～１５台くらいの、
平日にしては予想より多い台数が停まっていました。
道の駅の周囲は、もう少しすると芝さくらがとても綺麗なようです。
芝桜まつりの情報。
２０１６年ジュピアランドひらた芝桜まつり
４月２９日～５月１５日
８時３０分～１７時
問い合わせ先 0247-55-3115
芝桜の開花状況は平田村ホームページで分かるそうです。
※芝桜期間中は駐車場有料
朝６時少し前。
滝桜の公開は朝6時から。
結構混むらしいです。
やや出遅れたか…
次回、早くも滝桜へ。
続く
このたびの、熊本地震の被災された方、
熊本・九州の皆様
心よりお見舞い申し上げます。
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