山陰紀行。
埼玉から、一路山陰へ。
鳥取の市街地を通り過ぎ、
白兎海岸にある、
道の駅 神話の里 白うさぎ へ。
もう、2時間もすると明るくなってくる時間帯です。
途中少し休んだとはいえ、
10時間以上はかかりました。
朝まで、車中泊で
仮眠を取ろうと思いますが、
まさかの満車です。
どうすべきか
考えていると、ちょうど、
一台車が出て、
スペースが出来たので
体を休めることにしました。
旅の初めからついています。
明るくなってから気付いたことですが、
車中泊の方と
サーフィンの方が半々、
仮眠をとっていたようです。
シルバーウイーク期間であるというのも大きかったのでしょうが、
山陰の道の駅は行く先々で
混み合っていました。
皆さん陽が昇るか昇らないかという時間から
白兎海岸は
記紀、つまり「古事記」、「日本書紀」に記されている
日本神話 「因幡の白兎」 の伝説がある海岸です。
道の駅のすぐ横に、白兎神社が鎮座しています。
司馬遼太郎 街道をゆく 第27巻 因幡・伯耆の道で
司馬さんが30年前に来られて、
因幡の白兎について書かれていますが、
白兎神社は戦国時代の終わりころ、慶長年間に
鹿野城主だった亀井茲矩により再興されています。
いなばのしろうさぎについては、
長くなるので、ここでは触れませんが、
山陰地方が、ある時期において
歴史の表舞台となっていたということが
傍証されるかもしれません。
この池は大雨が降っても水の増減がないという言い伝えがあるそうです。
ワニに皮を剥かれてしまった白兎が
大国主に教えてもらい、
身体を洗い、蒲の穂(がまのほ)の花粉をまぶしたとされています。
蒲の穂の花粉は漢方薬の穂黄(ほおう)でしょうか、
花粉には止血作用もあるそうです。
台座。菊の紋章があしらわれていて、
皇室との関与が考えられるようです。
拝殿。
振り返ると白兎海岸が見下ろせます。
北海道や東北から、
日本海沿いに見られる
防砂林の松などの下草として
はまなすなやグミを植えたそうですが、
そういったものと関連があるのでしょうか。
目の前に見える岩が白兎が渡ったとされる島だそうです。
確かにこちら岸まで、
当時日本にいなかったワニは、
実は、鮫ではなかったかという説もあるそうですが、
岩の感じから考えるとやはりサメよりもワニが物語に似合う印象を受けました。
海岸では早朝より、サーフィンを楽しんでいる方が
所々に見受けられます。
鳥取方面とは反対方向に
国道9号線を進みます。
続く
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