パース クイズ
《QUESTION》
時計台を斜め下から見た図を、
時計の楕円に注意して描いてみよう。
≪答えは、下に≫
《ANSWER》
実は、円を斜めに見ることは意外と多い。 時計台、自転車、鉄橋、船の窓、回廊 などなど。
この傾いた楕円の角度はなかなか曲者だ。
決して縦にまっすぐ長い楕円ではない。
こうなる人がとても多い。
「なんかおかしいのはわかるんだけど…」とみんな言う。
こういう場合、
強い味方になってくれるのが“回転軸”だ。
まず回転の軸を探すことが先決。これが案外難しいのだが。。。
目安としてはその円の中心に直角に“矢”が飛んできて刺さったと考えてみてはどうだろう。
コマの軸を想像してもらってもいい。
それが“回転軸”。
それに直角に交わる長軸の楕円ということ。
時計台で考えると下図のようになる。
では自転車ならどうだろう？
いわゆる車軸が回転軸なので、もうお分かりと思う。
“理屈”はわかったので、あとは練習あるのみ！
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