パンデミックが始まって約4年半、世界はすでに元通り動きだしてはいるが、私は、昨年11月にベトナム(ハノイ、ハロン湾)を実施できたが欧米諸国への旅行は実現していない。
すでに欧米では、パンデミックなどなかったかのように “フツウ”の生活に戻っているものの、ロシア上空回避、インフレ、円安、中東情勢不安、・・・ 以前に比べ、われわれ日本人にとって海外旅行のハードルは格段に上がっている。
何とかリスクを最小限に抑えて旅行に出かけるプランは出来ないものかなぁ。
ロシア上空を避けて、直行便でも14時間半(フィンエアは13時間弱！)もジッとした上にトランジットしなければならないのなら、それらの影響のない国・都市をベースにして、そこから日帰りスケッチ小旅行をすればいいんじゃないかな？
アジアとヨーロッパの交錯する都市、
イスタンブール。
絵を描く前は、庄野真代の歌のイメージしかなかったのだが…。
イスタンブールでブルーモスクを描いたり、街に繰り出したり、ベリーダンサーをモデルに描いたり、トルコ料理を満喫したりしてゆったり、ちょっと船に乗ってボスボラス海峡沿いの別の街に行く…とか。
そうすれば、トルコ航空なら直行なので航空運賃も移動時間もさほど負担なく、イスタンブールなら親日的だし人込みを避ければ楽しいスケッチの旅になるに違いない。
※トルコ航空はANAやJALについて航空会社ランキング 第6位。
※ 円安による割高感は避けようがないので、しょうがない。
イスタンブールと言えばブルーモスク！
世界中の画家がそれぞれの見方で描いている永遠のモチーフ！
ドルマバフチェも趣があってよさそう。
(※生徒さんに教えてもらったスポット）
街に繰り出してスケッチしたいな。
私の好きな作家たちも、皆行っているようだし…。
"Blue Mosque /Istanbul" Michael Reardon
Istanbul Tim Milwot
The Blue Mosque, Istanbul Mel Stabin
Joseph Zbukvic
Alvaro Castagnet
なんとか今年の秋をめどに実現できるといいな、と思っているが…
旅行会社の話だと、航空チケットの予約ルールが変更になり、参加者の指名を確定してからでないと押さえられないとか、直前のキャンセルができなくなったりとか、なかなか融通が利かなくなっているらしい。
その上、インバウンドの急増により、まとまった席を押さえるのも至難の業とか。
滞在先のホテルも空きを探すのが困難なようで、ツアー計画を立てるだけで一苦労という状況のようだ。
ということで、
今までは、オープンに募集して できるだけいろいろな出会いがあるツアーにしたいと思ってやってきたが、上記事情などもあり、まず横浜画塾塾生の希望を募ってクローズの旅行とし、催行人員に満たない場合はカルチャーセンターの受講者さんに範囲を広げ募集をする形になりそうだ。
旅行会社と相談の上、早急に進められればと思っている。
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