親善試合 イタリア対ベネズエラ | La Gajitta dello Sport

 

国際親善試合

イタリアはベネズエラ代表とアメリカ(インテル・マイアミのホームらしい)でフレンドリーマッチを行い、レテギの2ゴールで2-1勝利。

 

 

スパ爺、3バックをテストするの巻。

しかし、インテル組はフラッテージが先発で66分まで。バレッラが後半頭から出場。ディマルコ、バストーニ、ダルミアンの出番はなかった。ちなみにアチェルビは例の件で代表から離脱してまっす。

 

放送がなかったためハイライトのみ視聴。

(てゆーか放送ないのおかしくね?)

他のしょっぺー親善試合はあんのに(サンマリノVSセントクリストファー・ネービスとか誰見るの)イタリアがない…。

 

あれですか、親善試合であることに加え、相手が南米勢(ベネズエラ)で試合が行われたのが北米(アメリカ)ってところでなんかあるんですかね。異様に放映権料高いとか?まぁいいや。※ちなみに月曜朝に行われる予定のエクアドル戦も現在のところ放送予定ないす^^

 

ハイライトだけの感想

「やれって言われたから3バックやったんだよ」感が滲み出る何の面白みも感じない3-4-2-1。アチェルビの穴はボンジョルノで問題ないと思ってたが、開始2分でそのボンジョルノがやらかす。

 

ハイライト見ただけではよくわからないが、左サイドから攻め込まれてるシーンで中央にいるロンドンを思いっきり離すボンジョルノ。ボールが入るや否や慌てて対応して倒してしまいPK献上。このPKは結局ドンナルンマが止め、詰めた選手も至近距離から大ホームランをかまして事なきを得る。

 

その後、わちゃわちゃと無邪気に攻め込むだけのアッズーリ。そこに新システムであるかこその何かは感じられない模様。40分には相手のミスからレテギが流し込み先制に成功するも、今度はこっちの番だ!^^とドンナルンマ→ボナヴェントゥーラでミス絡みの失点。

 

なるほど

レベル的に高次元の試合を提供できないなら

そっち方面(お笑い)に振り切る算段か。

素晴らしいバラエティ精神だ

 

後半はバレッラを投入し基本は押し込む展開となったが、カウンターで刺しにくるベネズエラの方が得点しそうな気配(てゆーかベネズエラの方が戦う姿勢が見えた)。何も生み出せそうにないアッズーリペッレグリーニ、ジョルジーニョ、ザニオーロ(笑)、ザッカーニ等を投入し4-3-3に変更。終盤、途中出場のジョルジーニョ(たぶん)のドリブル突破から最後は再びレテギがゴールを決め2-1。試合はそのまま終了。

 

EURO本選まで3ヶ月。アッズーリは上述したエクアドル戦の他、6月に入ってからトルコ、ボスニア・ヘルツェゴビナとのフレンドリーマッチが予定されてる。3バックで臨むとして、あと3試合で形になるのかはかなり不安が残るね。だからと言って、これまで通りの4-3-3なんてもう絶対通用しないんだけど。とりあえず次のエクアドル戦ではディマルコ、バストーニ、ダルミアン、バレッラ先発でもう1回3バックやってくれたまえ。

 

あぁあと2ゴールのレテギ。

単体ではそうでもないけど、

味方に恵まれさえすればゴール取れるタイプなのかな。

 

 

ところでアッズーリの新ユニ、いいよね。

今回はアウェイ着てたけど、パンツに90年代特有の「余計なものをプラスして無理矢理代表感出してるw」のが伺えた。