【スーペルコッパ決勝】ナポリ対インテル | La Gajitta dello Sport

 

スーペルコッパ決勝

サウジアラビアはリヤドで開催のスーペルコッパ決勝。インテルはナポリと激突し、終了間際のラウタロ決勝弾で大会3連覇を達成。今シーズン初タイトルをげっとんし、おまけに13億くらいの臨時収入(こっちがメイン)。

 

 

無駄に忙しいので適当更新です。

 

休日がナポリよりも1日少ないので不安はあったけども、開始数分で自分たちの形に持ち込み落ち着いて試合を支配することに成功したインテル。ムヒタリアン&バレッラが精度を欠いていたものの、サイドをメインに攻めることでフィニッシュまでの形を多く作った。11対11のままでも優勢に試合を進められる展開となっただけに、個人的にはシメオネの退場がインテルにも影響したかなと。

 

単純に、ナポリの目的が【勝つ<守ってPK戦】に変わり、ほぼ5-4のようなブロックを構築されPA内はもちろんPA付近にいたるまで全てのスペースを消された。すぐにシーモは攻撃の枚数を増やし(デ・フライ→アウグスト)点を取りに行くも、ナポリに守られ続けた。

 

いずれは点は入るが、

90分までに果たして決められるか?

のゲームに。

 

サンチェス&アルナウトビッチ投入がポイントだったかなと。アルナウトビッチは相変わらずのポンコツだったがサンチェスは中盤に降りてきてはボールを引き出しチャンスメイクのお仕事。決勝ゴールの際も起点となった。今後は厳しい時に中盤で起用するってのも考えた方がいいかも。なんだかんだ、あの体格を活かした反転ボールこねこねは利用価値がある。

 

わけわかめなルール

この試合で警告を受けたバレッラは、

次節のフィオレンティーナ戦で出場停止に。

…え、意味がわからんw

 

セリエともコッパとも無関係の、しかも商業イベント的要素が大いに含まれたスーペルコッパ。そこで受けた警告&累積による出場停止が、なぜ次節のセリエに適用されるのだろうか?

 

ルールだから仕方ないとかそれ以前の問題で、このルールそのものが今回スーペルコッパに出場した4チームと他16チームの間に明らかな不平等を生んでいる。(試合数が増えれば、警告をもらう機会も増えるんで)

 

1万歩譲ってスーペルコッパとセリエを同列に扱うことを許容できたとして、他にも不可解な点がある。チャルハノールだ。

 

チャルハノールは20節のモンツァ戦において警告を受け、累積警告で次節出場停止となっている。この出場停止はそのまま次節のフィオレンティーナ戦となるので、チャルハノールは今回のラツィオ&ナポリとの連戦に普通に出場したわけだが…、これ…なんかおかしくない?

 

バレッラの件が【セリエとスーペルコッパを同列に扱うことで】課されるのであれば、チャルハノールの出場停止は先日のスーペルコッパ準決勝のラツィオ戦で課されないとおかしなことになる。まとめると

 

セリエで課された累積による出場停止はスーペルコッパには適用されない!のにスーペルコッパで課された累積による出場停止はセリエに適用される!

 

という結構な矛盾が発生しちゃってるわけだが、なんでですかね?w公平性を規すなら、やはりバレッラの累積は取り消されなければならないと思うが…???

 

理由がわかる人は、コメント欄で教えてね^^

(Youtubeみたいに言ってみる)

 

 

兎にも角にも、

インテルはスーペルコッパ3連覇を達成。

 

めでたい

 

適当更新とか言ってなんだかんだ長くなっとるやん。