ネイビーシールズ（ラスト･ソルジャー）
★★★☆☆
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あらすじ
2021年のアフガンスタン。米軍がアフガニスタンから撤退する関係で宣教師グループだかがまだアフガニスタンに残ってるので非難させるようとあるネイビーシールズ部隊に命令が入る。しかし、部隊が乗ったヘリは敵のロケランで墜落。
この事故によりほとんどの隊員が死亡してしまうが、ミルコ（主人公：ジョニー・ストロング）だけが生き残り、たった1人で宣教師グループの捜索を続ける。しかし、ようやく見つけた宣教師グループ（4人家族）も敵に襲撃を受けており、幼い少女ゾーイだけが奇跡的に生き残っていた。
2人は無事にアメリカに脱出することはできるのだろうか!?的な内容。
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アマプラでレンタル（だったかな）
不自然な展開盛りだくさんで
アメリカ強い強いが成される映画。
少女と行動を共にする→捕まっちゃう
→なんとか脱出する→敵のボスを倒す→無事帰還
という小学生の演劇でやりそうな潔い展開。
特にミルコが捕まったあと、おそらく見せしめのために捕虜として扱われていたはずだが、あまりにも簡単に脱出できてしまうどころか、少女（人質）を捉えまだ優勢なはずなのに全然少女を有効活用しようとしない敵集団。残忍な描写もほとんどないためリアリティにも欠ける。まぁ…ザB級ってところかな…。
途中、ゾーイが「やー！」「やー！」と木に向かって枝を投げつけるシーンがある。これを見るとミルコ、本物のナイフをゾーイに渡し「悪い奴らをやっつけよう」とナイフ投げ術を教唆。「やー！」「やー！」ゾーイは一発で木にナイフを突き刺して見せた。
お、これはラスト、ゾーイがボスの頭に
ナイフをぶっ刺す展開の伏線か！？
と思いきや、そういうのも特に無く終了。
アメリカに帰還後、ミルコはゾーイを
引き取り2人で幸せに暮らしましたとさ。
うん、微妙。