パチンコの攻略をしていた事があるので、少しはパチンコの事にも触れていきたいと思います。

パチンコは完全確率制度という抽選を行っています。最近のパチンコでは「先読み期待度」の設定が出来る機種がありますね。あれでスタートチャッカ―に入った瞬間に大きな音が鳴る時がありますね。そうです。スタートチャッカ―に入った瞬間に抽選は終わっているのです。ですから最近の機械の中身の情報は知りませんが、319分の1ならルーレットの駒数が319コマ。1駒当たりの幅は0.002秒だと思います。319コマ中の1コマが当たりなので319分の1だということです。これが31900コマ中の100コマかもしれないし、何しか319分の1の確率になっているのです。ですから319.67分の1とか、細かい確率だとすると31967コマ中の100コマが当たりという風になっているのだと思います。

僕が攻略している時は「プラスワン方式」という抽選方式。現在は「プラス乱数方式」という抽選方式です。「プラスワン方式」というのは319分の1の7番が当たりとすれば、一日中7番が当たり。ということは、一度当ててしまうとそこを狙い撃ちすることで無駄玉を打たずに当たりのコマだけを狙い打つことが出来ます。「プラス乱数方式」は体感器攻略を意識して開発されたもので、今回は7番が当たり、次回は200番が当たり、その次は319番が当たりと、体感器では狙い打てない様になっています。だからホールの放送で「体感器の使用等、不正行為は直ちに警察へ通報し出玉没収とさせていただきます」という風な放送は、ゴト向けであって、体感器は現在は存在しない事になります。体感器があり、0.002秒の31900コマにセットするとしましょう。しかし当たりは動くので狙い打つことは出来ません。だから体感器攻略は不可能なのです。体感器攻略が出来ていたという事実を見ても、パチンコ屋が不正をしている事はほぼないのです。ましてやナンバーランプの所にカメラを着けて、誰が座っているから当たらない様にしようとか、あの人は最近負けているから当ててあげようとか、そんな事はしていませんし、「顔認証」なんてお金のかかる事をするわけがないのです。

顔認証といえばUSJで「顔パス」というのを昔やっていましたね。あれはカメラをじっと見つめなければならない認証方式で、時間が掛かり過ぎるので最近では止めてしまいましたね。その位顔認証とは難しく、お金のかかるものなのです。

ですから「貴方の為だけに全台のナンバーランプにカメラを付けたり顔認証を付けたり」はしないのです。

最近のパチンコの払い戻しは96.2%とか、82.1%とか言われていますね。

こんなに払い戻しているのか?信じられないでしょうが、本当に96.2%を払い戻しているのです。

計算が面倒なので95%として計算すると、パチンコ玉は1分間に100玉跳びます。1分間に400円打ち込んでいる事になります。12時間打ち続けているとするならば、288000円打ち込む事になります。

そうすると1日14400円の負けになります。

食事に行ったりトイレに行ったり、たばこを吸いに行ったり、ジュースを買いに行ったりと、90分位は打たない時間があったとします。それにスーパーリーチや保留が3玉たまると打つのを止めたりしますね。そうすると60分位は打つのを止めているとしましょう。1日150分は打っていません。そうすると9時間30分しか玉を打ち出していないのです。

計算上は1日の負け額は11400円ですね。

これを365日すると4161000円になります。

ねっ!計算があって来たでしょ?

毎日打てば400万以上の負けになるのです。

しかし考えてみて下さい。

大の大人が1日11400円で遊べると思うと安いとは思いませんか?

そうなんです。

パチンコは結構安い遊びなのです。

ドライブをしても10000円位使いますし、どこかに寄れば駐車料金に食事代。どれだけお金がかかるかは分かりません。来年は日本万博ですね。入場料は7500円。交通費に食事代。恐ろしい金額になりますよ。

ですからパチンコは結構安い遊びだとはいえますね。

最近の機種は20万勝ったり5万負けたりと激しいですが、平均すると11400円で遊べるのです。

一年間毎日行くような人はあまりいないでしょうから、好きな人でも一年間で100万円位しか負けないのではないでしょうか?それともう1点、パチンコは100円で25玉借りれますが、交換する時は28玉で100円。スロットは100円で5枚借りますが、交換する時は5.6枚で100円とか。

その辺りが「もっと負けている」と思うところかもしれませんね。

以上がパチンコの負ける仕組みでした。

パチンコは1日11400円で遊べるからパチンコへ行けと言っているのではないです。

結構安い遊びだと言っているのです。

しかし年間400万とは!

年間400万円手取りで稼いでいる人はそんなにいませんから、相当なお金持ちと言えるでしょう。