ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール 

人気バンド、Belle and Sebastianのスチュアート・マードックが、2009年に放ったソロアルバムを自ら監督・脚本を務めて映画化したミュージカル。

 

拒食症により入院中の少女が、ひょんなことから出会った男女と音楽活動に乗り出し、恋や友情の素晴らしさをかみ締める。

『ポンペイ』などのエミリー・ブラウニング、『ウィークエンドはパリで』などのオリー・アレクサンデル、『殺しのナンバー』などのハンナ・マリーらが共演。思春期の痛みと輝きに迫った物語に加え、ポップでファッショナブルな語り口にも注目。

 

あらすじ

スコットランド、グラスゴー。拒食症の治療で入院しながら、たった一人でピアノに向かっては作曲に没頭するイヴ(エミリー・ブラウニング)は、街へと飛び出してライブハウスに行く。そこで彼女は、アコースティックギターを手にしたジェームズ(オリー・アレクサンデル)と知り合う。やがて彼にキャシー(ハンナ・マリー)という少女を紹介され、三人で音楽活動に乗り出していく。こうして音楽と青春と友情を謳歌(おうか)するイヴだったが……。

 

 

 

 

スタッフ

監督       スチュアート・マードック

製作       バリー・メンデル

製作総指揮  クリス・カーリング

          フィル・ロバートソン

                    ジョン・ウィリアムソン

脚本      スチュアート・マードック

撮影      ジャイルズ・ナットジェンズ

美術      マーク・リーズ

編集      デビッド・アーサー

 

 

キャスト

エミリー・ブラウニング  イヴ

オリー・アレクサンデル  ジェームズ

ハンナ・マリー       キャシー

 

 

おしゃれでポップなミュージカル映画。かわいい少女と地味な少年が音楽を通して恋や友情をはぐくむ。

音楽も素敵でファッションもステキ。恋愛は甘酸っぱいくて、拒食症などの病気になっていますが青春のなかでどのように変化していくのか見守りながら観ていました。