アメリカ政府のスパイ行為を告発したエドワード・スノーデンによる一連の事件のはじまりと真相に迫ったドキュメンタリー。

第87回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞した。2013年、ドキュメンタリー映画作家であるローラ・ポイトラスに接触をしてきた者がいた。重大な機密情報を持っていると、香港でのインタビューの現場に現れたのが、元CIA職員のエドワード・スノーデンだった。スノーデンの口から語られたのはアメリカ政府によるスパイ行為の数々。世界各国の要人、さらに一般国民の電話やインターネット等をも傍受しているという驚くべき真実だった。

 

 

 

世界中の情報を集めていたりしていることを暴露した問題作。スパイ映画などではあると思われていましたが、現実でもやっていることを実際に本人が話すのはすごいことです。アメリカ政府が世界中にスパイ行為を働いていたことが一般人にも知れてしまいました。アメリカ・中国・ロシアなどの大国やそのほかの国でもやっているのでしょう。規模ややり方は違うでしょうが、どこの国でもやっていると思った方がいいです。SNSは常に監視対象であることも頭の隅にいれて楽しむぐらいがいいでしょう。自分の情報が流れだしているという前提で楽しむのがいい距離感だと思います。出来ればしないほうがいいのですが・・・。