ジプシー音楽とスウィング・ジャズを融合させた音楽で、後のミュージシャンたちに多大な影響を与えたジャズギターリスト、ジャンゴ・ラインハルトの知られざる物語を描いた伝記映画。
1943年、ナチス・ドイツに占領されたフランスのパリでもっと華やかなミュージックホールに出演していたラインハルトは、満員の顧客を魅了し続けていた。その一方でナチスによるジプシーへの迫害がさらに悪化し、多くの仲間が虐殺され、家族、そしてジャンゴ自身にも危険が迫っていて、非常な現実に打ちのめされていたジャンゴにナチス官僚が集う晩さん会で演奏が命じられる。
10代の時に悩んでいるときにいろんな音楽を聴いていて、そのときにジャズの曲をいろいろ聞いていて面白いとおもって演奏者がいて、その中の1人がジャンゴ・ラインハルト。今までに聞いたことのない雰囲気の音楽で、それを聞いて面白いなと思ったら後に、ネットで曲とその演奏者について調べてジャンゴのことを知りました。歴史とそのなかで生まれたものが今まで残っていて聞けることに感動しました。
