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「ファミリー・ツリー」「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」のアレクサンダー・ペイン監督が、マット・デイモンを主演に迎え、人類が縮小可能になった未来社会を舞台に、社会風刺を交えて描くドラマ。

 

ノルウェーの科学者によって人間の身体を縮小する方法が発見され、身長180センチなら13センチにまで小さくなることが可能になった。人口増加による環境、食料問題を解決する「人類縮小200年計画」が立ち上がり、一度小さくなれば二度と戻ることはできないが、それでも各国で小さくなること(ダウンサイズ)を選ぶ人々が徐々に増えていく。アメリカのネブラスカ州オマハでストレスフルな生活を送る、どこにでもいる平凡な男ポール・サフラネックは、少しの蓄えでも裕福で幸せな生活が遅れるという縮小された世界に希望を抱き、ダウンサイズを決意。しかし、土壇場で妻のオードリーが逃げ出してしまう。ポールは縮小された人間たちの世界で、ひとり寂しい生活を送ることになり、自暴自棄になるのだが……。

 

スタッフ
監督   アレクサンダー・ペイン
製作   マーク・ジョンソン
       アレクサンダー・ペイン
       ジム・テイラー
製作総指揮   ミーガン・エリソン
             ジム・バーク
             ダイアナ・ポコーニイ
脚本         アレクサンダー・ペイン
             ジム・テイラー
撮影         フェドン・パパマイケル
美術          ステファニア・セラ
衣装          ウェンディ・チャック
編集          ケビン・テント
音楽          ロルフ・ケント
視覚効果監修  ジェームズ・E・プライス

キャスト
マット・デイモン               ポール・サフラネック
クリステン・ウィグ             オードリー・サフラネック
クリストフ・ワルツ             ドゥシャン・ミルコヴィッチ
ホン・チャウ                   ノク・ラン・トラン
ウド・キア                     ヨリス・コンラッド
ジェイソン・サダイキス         デイヴ・ジョンソン
ニール・パトリック・ハリス     ジョフ・ロノフスキ
ローラ・ダーン                 ローラ・ロノフスキ
ロルフ・ラスゴード             ヨルゲン・アスビョルンセン博士
イングイェルド・エーゲベルグ   アン・ヘレン・アスビョルンセン
ソーレン・ピルマーク           アンドレアス・ヤコブセン博士

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この特集がおもしろいよ👇

ダウンサイズ 特集:現代のストレスは《13センチの人生》が解決!例)ネブラスカ州オマハ在住 “マット・デイモン”さんの場合──「資産が82倍に!」「家が大豪邸に!」「働かなくていい!」 -映画.com

 

 

人口問題解決の切り札として、人間を小さくする技術が開発されたことから巻き起こる人間模様をユーモアと社会風刺を織り交ぜ描きだしています。ダウンサイズしたことで自分が何者かを見出していくヒューマンドラマ。自分が小さくなって、いろんな影響や環境の変化に戸惑うのでしょうか。小さくなることで小さくなる前の人との関係と、小さくなった後のダウンサイズした人との関係を新たに築かなければいけなかったりと大変になりそうだと思いました。

 
 
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