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第89回アカデミー賞@長編アニメーション部門ノミネート、2016年アヌシー国際アニメーションフェスティバルでは最優秀作品賞・観客賞のW受賞!話題のストップモーションアニメ映画。監督・脚本を務めたクロード・バラスは、『ぼくの名前はズッキーニ』が長編デビューとなる注目のアニメーション作家。ジル・パリスによる原作に魅了された同氏が、大人向けだった原作を、世界で虐待にさらされる子供たちへの応援歌として脚色。膨大な時間をかけて、一本のストップモーションアニメーション映画として完成させた。

 

 

あらすじ

物語の主人公は、不慮の事故で母親を亡くし、ひとりぼっちとなってしまった9歳の少年・イカール。母親が付けてくれた“ズッキーニ”と言う愛称を大切にしている彼は、心優しい警察官の手助けもあり孤児院・フォンテーヌ園に入ることとなる。そこには、心に様々な傷を負った子どもたちが暮らしており、やがてズッキーニは仲間と居場所を見つけ出してゆく。小さな初恋、スリリングな救出作戦、男の子同士の友情…ユーモアにあふれ、切なくも心温まる珠玉の物語が心を揺さぶる。

 

 

ストップモーションアニメの温かみのある映像。主人公の成長していく中でいろいろな体験をしていく。不慮の事故で母親を失くしてしまい孤児院に入る境遇の主人公を見ていると心が温まります。本編は短めになっていますが、そこで描かれている子供達の世界は実際の人間の営みを見てるようで素敵な作品でした。一つ一つの動きにいろんな感情を表現している作品に出合えてうれしかったです。大人も子供も感じ方は違うと思いますが、感動できるステキな作品です。

 

 

 

 

 

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