ヨーロッパとアジアの文化が交錯するトルコのイスタンブールで、自由気ままな生活を送る野良猫たちの姿を追ったドキュメンタリー。
人々に食事や寝床を提供され生きている、個性あふれる猫たちの日常をカメラが捉える。登場するのは市場の看板猫や、レストラン付近のネズミを退治する猫などの7匹。
監督はチェイダ・トルン。
トルコの大都市イスタンブールにはたくさんの野良猫たちが暮らしており、人々に愛されている。彼らは狭い路地や塀の上、人々が行き交う歩道でも悠々と散歩をし、気が向くままに食事をしたり、毛繕いをしたり、時にはけんかをしたりして過ごしている。そんな彼らのうち7匹をカメラは追う。
イスタンブールでの人間と猫の付き合いが昔から続いている中でのんきにたくましく生活している猫の生活をのほほんと脳を空っぽにしながら観ていました。
開発により住む場所がなくなったり、子猫が命を落とすなど、先行きが不安定に思うことがありますが自然界の摂理でたくましく生き抜いて欲しいと思いました。