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  • 2018年2月3日公開
  • 上映時間:108分
 

英国とアイルランドの文学を対象としたコスタ賞で「BOOK OF THE YEAR」に輝いた、セバスチャン・バリーの小説を原作としたヒューマンドラマ。

精神科病院におよそ40年も収容されていた女性の過去が明かされる。メガホンを取るのは『マイ・レフトフット』『父の祈りを』などのジム・シェリダン。『ドラゴン・タトゥーの女』などのルーニー・マーラ、『ジュリエットからの手紙』などのヴァネッサ・レッドグレーヴ、『きみがぼくを見つけた日』などのエリック・バナらが出演している。

アイルランド西部。精神科医のスティーヴン・グリーンは、取り壊されることになった聖マラキ病院の患者たちが転院するのに伴い、彼らの再診を行う。そこで自分が生んだ赤ん坊を殺したとして、約40年収容されているローズ・F・クリアを診ることになる。自身の姓はマクナルティだと訴え、殺害を否認し続ける彼女にほかの精神障害とは異質のものを感じたグリーンは、彼女が聖書の中に日記を書いていたことを知る。

 

 

聖書に書かれたローズの日記の頁が一枚ずつめくられていくにつれ明らかになる過去。それがグリーン医師の記憶と重なった瞬間に後ろ髪を引かれる思いのエンディングで穏やかな余韻に浸れます‼️

 





 

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