一般的な害鳥では食害や糞害がほとんどですがカラスの被害は人が襲われたり破壊行為等多岐にわたります。
人が襲われるのは主に春から初夏の育巣時期がほとんどです。
また、カラスは生きることに全く不必要な遊びを行う生物です。
これは知能が高く効率よく餌を手に入れることが出来るために時間に余裕が出来たためだといわれています。
車のワイパーをはがしたり、テープをはがしたり。
石を高いところから落としてガラスやソーラーパネルを割る被害も見られます。
又、餌を隠すために線路に立ち入り石をレールに置いたままにして電車を脱線させる事故を起こしたり、脂と勘違いした火のついたローソクをくわえて飛んでいき火災を引き起こすことも。
そんなカラスは人間の7歳児くらいの知能だといわれています。
遊びをよく行うのはハシボソガラスだといわれており夏から秋は若い個体が多く好奇心も旺盛で被害が多くなります。
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