カラスは夏が終わり秋くらいになると群れを形成します。

2月に入り日照時間が長くなってくると再びオスとメスのペアを形成し子育ての準備に入ります。

まだまだ寒暖の日々が続きますが暖かい日も増え枝を咥えたカラスを見かけるようになりました。

 

 

 

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巣は木の枝のほか、ハンガーや針金も多用されます。

産卵数は5個前後で大抵すべてが巣立つことはなく平均2羽が巣立ちます。

3月に入ると本格的に巣を作り始め地域によりますが4月くらいに産卵、5月のゴールデンウィークくらいになると雛も大きくなってきます。

産卵すると警戒心が強くなり人に対して攻撃するようになり特に雛が誕生すると頭を蹴られ怪我をすることもあるくらい攻撃的になります。

 

卵であっても許可なく撤去すると鳥獣保護法違反になってしまいます。

鉄塔や街路樹等によく巣を作りますが春になり葉が茂るとどこに巣があるのかわからなくなります。

一度巣を作ると翌年以降も巣を補修しながら使い続ける傾向があります。

 

巣を作る早期に撤去することで危険な場所だと判断し次シーズンの育巣も諦めることが多いのでぜひこの季節、周りにカラスが巣を作っていないか確認してみてはいかがでしょうか。

 

 

害鳥駆除根絶の匠では鷹を使い害鳥を徹底的に追い払い、鷹のテリトリーで危険な場所だと認識させ飛来を抑制します。

 

再来の防止には継続した鷹の追い払いが効果的です。

 

 

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