本日私こんな事呟いた。

サミュエル・スマイルズってお人は「Self-Help」って本を書いたんだけど、日本では「自助論」という名前で有名。今でいう自己啓発本の親玉みたいな感じかしら。成功例をもとに書いてあるので、これをもとに何かする!っていうより傍らに置いておくイメージなんだけどさ。

 

天は自らを助くる者を助く」(Heaven helps those who help themselves. )

 

なんて格言もありまして、俺の大好きな格言

にも似てますよね、鴨川会長!!(はじめの一歩)

 

俺の持論で世の中のほぼ全ては運に左右されるけれど、それを掴めるかどうかは努力である。ってのもこういう師玉の名言や体験から生まれたものある。

 

ポジティブ精神論は良い時良いけど、ダメな時は自分も他人も追い込むので程々にという強めの栄養剤みたいな感じよね。

 

閑話休題

 

今日俺が呟いた内容の

 

「政治は国民を映し出す鏡」

 

これがまた上手い事いってるね、おい!流石ですサミュエルさん。山田君ザブトン一枚!って感じなのですよ。同じく「自助論」の中で書かれているんだけど、ざっくり書くと

 

その国の政治がどんなに素晴らしくても国民が堕落してると、必ずそのレベルに政治は引きずり落とされるし、逆に国民が素晴らしければそのレベルに引き上げられるよ。だからまず皆それぞれ頑張ろうぜベイビー。

 

なんてこと言ってるわけだ。

 

あくまで長い目で見る良い方は「自浄作用」、悪い方は「朱に交われば赤くなる」ってやつだよね。

 

小さいコミュニティだとわかりやすいけど、沢山あるグループ、友達でも家族でもいい、それぞれに当たり前があるじゃない。

そこそこによって損得とか幸せの尺度とかの「当たり前」とかが色々変わって、それによってルールとかそれこそ「幸せの尺度」が決まっていくのよね。

 

んで、例えば自分がそのグループを率いてるとする。

皆を何で動かすか。

同じ趣味や志しを持つものはそのコンセプトだけで動いてくれるかもしれない。

得や利、わかりやすい金銭かもしれない。

もし、相手が子供だったら、わかりやすい言葉を選ばなければいけない。

もしくは結果を導くために、全く違うことをやらせるかもしれない。

 

グループの人間が色々いる。愚かで騙しやすい。俺だけ得をしよう。

しかし、そのグループはリーダーが思ってるより利口でリーダーのその思惑を見抜いていました。リーダー陥落!

 

まあ、そんなことがきっとそこかしこ、色んな所で起きてて上手くバランスとれてるんだと思うんだよね。

 

ただこれ、自然の弱肉強食とかとも似てるんだけど、決定的に違うのは本当にブレイクスルー起きるまでバランスが取れずに良いなら良い方へ、悪いなら悪い方へ走る続けるんじゃないかしらという懸念があるんだ。

 

ちっちゃいコミュニティなら解散とか脱退とかあるけれど、国だとなかなか大変よね。そんなことを思いながら期日前投票行ってきました。

 

意外ときっちり政策とか、どうしたいか、何を幸せとして動いているか言ってる人は少ないよね。もちろん本当は色んな所に書いてあるし、限られたプロモーションの期間で何を訴えるか選んでるんだろうけれど、きっとそれはそういうことなのかな、なんて思ったよ。

 

色々頑張ろうと思いやした。寒いから皆風邪ひかないように!

とくにKOU!