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【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明待ちとなる中、15銭の狭い値幅で浮動した。午後5時現在は1ドル=77円80~90銭と、前日同時刻(77円72~82銭)比08銭の円安・ドル高。ユーロは、欧州債務危機対策進展への期待から対ドルで約4カ月ぶりに1ユーロ=1.29ドル台に乗せたほか、対円でも1ユーロ=100円58銭と、約2カ月ぶりの高値まで上伸した。
この日の円・ドル相場は、大きな米経済指標の発表もなく終日小動きが続いた。この日から2日間の予定で開かれているFOMCに対しては、現行の超低金利政策の期限を2015年まで延長するとの見方が広がっているほか、量的緩和第3弾(QE3)を打ち出すとの観測も根強い。このため、翌日のFOMC声明やバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見内容を見極めたいとの姿勢が強まるにつれ、上にも下にも動きにくい地合いとなった。
一方、ユーロは対主要通貨で上伸。ドイツ憲法裁判所がこの日、ユーロ圏の金融安全網である欧州安定機構(ESM)の発足について合憲との判断を下した。このため、ユーロ圏17カ国のうち最後に残ったドイツの批准見通しが立ったため、重債務国への融資が進められるとの安ど感からユーロ買いが活発化した。
ただ、当市場入り後はこう着商状。金融市場全体でFOMC声明待ちとなる中、ユーロ相場も終日小動きとなった。同時刻現在は1.2894~2904ドル(前日午後5時は1.2851~2861ドル)、対円では同100円39~49銭(同99円90銭~100円00銭)で推移している。(了)
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