週末のニューヨーク外国為替市場では、円が戦後最高値を更新。
FRBが「住宅ローン担保証券の追加購入」に含みを持たせたことで円を買う動きが強かったものの、一部で欧州債務危機解決の動きが進展しているとの見方や、米金融当局が追加で金融緩和に動くとの思惑も浮上したことで、「リスク通貨」のユーロがドルに対して上昇。ユーロドルは4日続伸となった。
国内有力証券では、クロス円は引き続き欧州を巡るニュースに一喜一憂する展開を予想。
23日に続き26日もEU首脳会議が開かれることから、EU各国が最終合意に至ることの難しさが浮き彫りとなっていると解説。
ユーロは期待感から買い戻しが先行してきただけに、「首脳会議の結果を受けた失望売りには注意したい」とコメント。
ドル円は手掛かり材料難のため、欧州の動向が落ち着くまで、76.50〜77.5円を中心に小動きが続くと試算している。(編集担当:松浦多恵) 【関連記事】
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