さて。月曜日です。
休日明け、ちょっとコードについての読み物的なものを書いてみます。
「コード進行って決まりがあるの?」っていう方、けっこういると思います。それより「コード進行って何よ?」っていう人いるでしょうね。たとえばCを鳴らした後にFへ行く、さらにAmに行く、さらにDm7に行く……。これがコード進行です。そしてこの動きにはある種の約束というか決まりというか、掟があるのですね。それを知っているとどんだけお得なことがあるのでしょうか。
・コードが覚えやすくなる
・音楽理論の理解力が高まる
・オリジナリティ溢れるギターが弾ける
・カッコいい曲が作れる
・素敵なギターアレンジができる
*要するに、ギターがもっと楽しく面白くなるのです!
ではその入り口の話をひとつ。「Cを鳴らした後に……」といいましたけど、これはハ長調の場合です。「じゃあ、ニ長調の時はどうなんの?」「ト長調の場合はどうするの?」ってなりますよね。
ハ長調の時のC→F→Am→Dm7……は、ニ長調だとD→G→Bm→Em7……になります。ト長調だとG→C→Em→Am7になります。
コードは音階をもとにできていますから、ハ長調の音階をもとにできるコードとニ長調、ト長調それぞれの音階をもとにできるコードを比べてみます。
どの音階の場合でも、できるコードの種類が同じように並ぶことがわかると思います。だから、ハ長調のC→Fというコード進行と、ニ長調のD→G、ト長調のG→Cという進行は、同じ掟に従ったものだといえるわけです。
このように、音階の調が変わるたびにコードネームは変わりますから、これを一般形として理解するように考えられたのが、コードのディグリー表記です。
音階の音の並び順にローマ数字のIからVIIまでをあてはめて、それにコードの性質を表すmや7などを書き添えます。これなら、音階の調が変わっても、コード進行の決まりが理解しやすくなりますね。
このように、長音階や短音階(自然短音階)をもとにできるコードをダイアトニックコードといいます。一応コード進行の基本的な掟を理解するには、長音階上にできるダイアトニックコードの性質を知ることが必要になります。
ちょっとくたびれてきたので、つづきはまた明日にしましょうか・・・

