みなさんは、何に仕事の価値観を求めていますか？

みなさんは、何に仕事の価値観を求めていますか？

自己分析、企業分析ってなんでしょう。
自分の長所や短所を知ること？学生時代に頑張ってきたことを考えること？企業の規模や仕事の内容を調べること？
もちろん、これらも大切なこと。

でも、私は、自分の価値観とその価値観にフィットした企業を探すことが、真の自己分析や企業分析につながると思います。
アルバイト以外に仕事をしてきてない皆さんにとって「仕事の価値観」といわれてピンとこないでしょう。でも、今までの小学校、中学校、高校、大学生活で、自分が一番心地よいことだったり、大切なことだったり、やりがいを感じましたが？

あなたは、負けず嫌い？彼女や家族といることが一番好き？貯金が好き？人を助けることが好き？几帳面で融通が利かないタイプ？目立ちたい？家庭的なタイプ？人と違うことがしたい？
もし、あなたが家族との時間を大切にしたいタイプなら、いわゆる「働き方改革」がしっかり取り組まれている会社が合うのかもしれませんし、人と違うことがしたいタイプであればベンチャー企業が合うのかもしれません。

ただ、価値観も経験や環境で変化はするもの。極端にこだわりすぎるのも、自分が息苦しくなると思います。まだ自分が気づいていない可能性も皆さんにはたくさんあるのですから。就職活動は皆さんがよりよい人生を歩むための宝探しです。人によって宝は違います。自分がほしい宝探し、企業探しを楽しんでしてみてください。

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海外企業部門1位はアマゾンジャパン エンプロイヤーブランド・リサーチ2017

前回はエンプロイヤーブランド・リサーチ2017（勤務先としての企業の魅力度）で総合1に選ばれた日清食品ホールディングスの受賞コメントをご紹介しました。

本日は、海外企業部門1位のアマゾンジャパンの人事部ディレクターの上田セシリア様からいただいた受賞コメントを紹介します。

★受賞コメント

アマゾンの理念は『地球上で最もお客様を大切にする企業であること』。理念の実現に向けて、従業員は日々ベストワークを心がけています。職場では誰もが個性やユニークさを出して動く。全従業員が自分の可能性を発揮できる。そんな職場が実現できて初めて、アマゾンが目指す『お客様に最も近く、お客様を最も大切にする企業』になれると考えています。

「日々ベストワークを心がける」ことは、仕事をする上での心がけとしてとても大切ですが、継続することは難しいですよね。社員ひとりひとりが、日々ベストワークを実現させるために、それを手助けする企業風土や環境の整備が必要ではないでしょうか。アマゾンは、フレックス制度を導入している業務に対し、コアタイムなし、いつでも働くことができるフルフレックス制度を導入しています。導入の目的は、生産性の向上という点もありますが、大切にしているのは社員の健康とのことです。すなわち、仕事も健康も「自己管理」ということです。常に時代の先端を行き、革新的なサービスを提供しているアマゾンは、社員の働き方も革新的ですね。

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エンプロイヤーブランド・リサーチ2017（勤務先としての企業の魅力度）総合第1位 日清食品HD

エンプロイヤーブランド・リサーチ2017（勤務先としての企業の魅力度）で日清食品ホールディングスが総合1位、海外企業部門1位にはアマゾンジャパンが選ばれました。

本調査は、最近特に注目を集めている”エンプロイヤーブランド(働く人にとっての企業の魅力度)”に関する世界最大規模の調査です。

エンプロイヤーブランドは、企業の従業員だけではなく、広く一般の方から見た「就業先としての企業の魅力度」を示し、より有能な人材を採用し、継続的に高い成果を出してもらうための“鍵”となります。

ここで、日清食品ホールディグスの受賞コメントを紹介します。

「昨年、ビートたけしさんが「バカヤロー！」と言い放つ弊社のCMが話題になりました。弊社のスローガンは『CRAZY MAKES the FUTURE』。常識にとらわれず、新しいことに挑戦し、“バカ（を）やろうよ”というメッセージです。日清食品にはチャレンジングなカルチャーがあり、普段の仕事も、より挑戦的な手段を選ぶ社風です。今後も『バカやろう』の精神で、おいしく、新しく、おもしろい商品を提供していきます。」

日清食品HDの「スローガン『CRAZY MAKES the FUTURE』。常識にとらわれず、新しいことに挑戦し、“バカ（を）やろうよ”」ってワクワクしますよね。

皆さんの就職活動の企業分析のひとつとして参考にしてください！

次回はアマゾンジャパンの受賞コメントを紹介します！お楽しみに。

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